二回目のツーリングは妻をタンデムシートに乗せて、前回行けなかった刈場坂峠へ。
正丸トンネルの手前を右折したあと、今回は間違えずにすぐの細い林道(舗装路)を右折して峠に向かう。
さすがに250のタンデムではパワーが有り余るとは言わないが、さほど問題なく峠に到着。
寒い中、茶屋にて暖かい缶コーヒーで暖を取る。
こんなところでどうやってホットコーヒーを出しているかというと、なんとカマドの釜の中のお湯で温めていた。なんとなく機械よりぬくもりを感じた。
タンデムの妻はしきりにお尻が寒いとこぼしていたが、背もたれの効果は抜群でそのおかげで安心して乗っていられると言っていた。
下に下りてくると明らかに気温と空気が違う。
この感覚だけは決して車では味わうことができない、ライダーだけの特権だ。
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