皆さんはスマホの充電はどれくらいの頻度でやっていますか?
毎日? 一日置き?
アクティブに使う方なら一日に何度か充電、あるいはモバイルバッテリーの持ち運びが必須ということもあるでしょう。
その反対に「二日持つよ」とか「三日持った」という方もいると思います。
私の場合、まずは下のグラフを見てください。
これはつい最近の私のスマホの電池の消耗度のグラフで、縦線一本が一日です。
なかほどの所では四日間、電池が持っています。
しかも最終日に一時的にかなり消耗してしまったので、これさえなければ五日持ったでしょう。
まあ、私の場合仕事中にスマホを使うことはほとんどないのですが、それでもラインやツイッター、メールやブログのWordPressなどのアプリも入れて普通に使っています。
どうしてこれだけ電池が持つかというと入れるアプリをかなり選別しているからです。
私の経験ではアプリによってはかなり電池の消耗を激しくしてしまうものがあります。
今のスマホは、SIMフリーのAndroidスマホに、三大キャリア以外のMVNOの回線を使っています。
以前はドコモの回線でドコモからのスマホを使っていましたが、この時はDocomoアプリ、特に電話帳にはかなり悩まされました。
これを入れるだけで電池の持ちが1/3、1/4になってしまいます。
しかもドコモスマホだとこのアプリを削除することも無効化することも出来なかったので最悪です。
今のSIMフリーになってドコモの呪縛から逃れられてヤレヤレと思っていろんなアプリを入れていましたが、最初の内こそ電池は二日ほど持ちましたがだんだんと充電頻度が高まってしまいました、
私の場合では特に電池寿命に悪影響を与えていたのは、まずは「Yahoo アプリ」です。
「Yahooニュース」や「Yahoo天気予報」「Yahoo乗換案内」「Yahoo地図」などいろいろば便利な機能があるのですが、これが一番の元凶でした。
これを入れないだけでも電池は飛躍的に長く持つようになりました。
二番目はなぜか「ヤマダ電機アプリ」です。
電気製品をヤマダ電機で買うことも多く、店舗に行くたびにポイントも貯まるのでモバイル会員になってアプリを入れていましたがこれがとても電池喰いだったのです。
三番目には地震警報の「ゆれくるコール」です。
地震警報を少しでも早めに教えてくれるので便利だと思ってインストールしていましたが、これもまた電池寿命を短くしていました。
それに十数秒早く地震が来るのがわかっても何も対処出来ないことの方が多く、実際にはあまり役立っていませんでした。
コレ以外にもいくつか電池寿命に影響を与えるアプリはありますが、今のところ上記の3つのアプリが一番問題になります。
と、ここまで書いてきて「電池寿命を気にするより、せっかくスマホに便利な機能を追加出来るのだからそちらを優先すべき」という意見があると思います。
私もその通りだと思います。
せっかく持ち歩いているスマホ、いろんな事が出来るのを制約してしまうのはもったいないと思います。
ただ、あまりにも電池の消耗が激しいアプリについては開発サイドでもう少しチューニングして欲しいと思っています。
そうすればもっとユーザを増やす事が出来ると思いますね。
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