今回のスイスツアーでは、何台かのツーリング中のバイクを見かけました。
やはり景色が素晴らしいのと、交通網が整備されているのでバイカーも多いようです。
春から夏にかけては、きっともっとたくさんのバイクが、ヨーロッパ各地からやってくるんでしょうね。
前にも書いたとおり、ツアラータイプ(昔でいう「ヨーロピアンタイプ)のバイクが多かったのですが、中に何台かクルーザー(アメリカン)タイプのバイクもいました。
はっきりハーレーとわかったバイクは2、3台でしたが、ホンダをはじめいろんなメーカーのクルーザーもいました。
せっかくなので、売店でハーレーの雑誌を買ってみました。
おっと!間違えました。
こちらではなかったですね。
(※ コッチ系の雑誌には手を出しませんでしたヨ)
はい、コレがバイク系の雑誌コーナーです。
書いてあるのは(たぶん)ドイツ語なので、よくわかりませんが、写真だけでも楽しそうなので一部だけ掲載させてもらいます。
(厳密に言えば版権の問題があるので写真の転用は問題アリでしょうけど。。。)
買ったのはこの雑誌です。
「DREAM MACHINES」とあります。
中に乗っていたバイクの中で、おもしろそうなのをピックアップしてみました。
内容は2011年モデル、カスタムバイクの紹介等のようです。
日本ではお目にかかれない色使いです。
小ぶりの2灯ヘッドライトが右フロントフォークのアウターチューブの所についています。
右の写真の、黒と金の角ばったガソリンタンクが珍しいです。
スイッチボックスは透明アクリルの立方体ケースです。
非常に挑戦的なV-RODです
おもちゃのような色使いですが、つや消しの黒&金のエンジンブロックがいい感じです。
四連キャブ仕様ですね。
これはハーレーではなく、アメリカ製のVictoryですね。
いかにもヨーロピアン仕様のツーリングに合いそうなカウリング&バッグです。
向こうではあまり見かけない旧車です。
バガースタイルも、アメリカや日本とはちょっと違います。
バッグを極端に低くしていないですね。
そうでないと、スイスの山岳路のコーナリングは出来ないでしょうね。
スプリンガーですが、なんか違う!
ヘッドライトが左にオフセットしています。
プライマリーケースカバーもメッキキラキラではないですね。
総じて日本のようにメッキピカピカのハーレーはそう多くないようです。
ステルス戦闘機のようなソフテイルです。
角ばったタンクが印象的
コメント
あぜ道さんへ、
ハーレーの海外でのカスタム情報は、
アメリカでのものは雑誌等でよく見かけますが、
ヨーロッパでのものは、
あまり日本では知られていないようです。
日本やアメリカとはちょっと違ったところに
こだわっていたり、
キーワードは「メッキキラキラ」より、
「つや消し」や「渋い金色」「角ばったモノ」のようです。
もう一つの本は、ネットでも情報が。。。
いいですね~♪♪
海外(スイス)のハーレー雑誌!!興味津々ですよ(o^-^o)
面白そう=^ェ^=
もう一つの本も気になりますが( ̄ー ̄)笑