ガスランタンで大変な事に!

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先日のブログでも書いた、ブルスカに持っていく予定の
キャンピングガスのレジャーランタン。
このガスカートリッジは、純正のCV200が製造終了なので、
ネットで使えるというレポートのあったガストーチ用のCT200を買っておきました。

ct200.jpg

昨日の夜、準備のためにランタンにカートリッジを取り付けたところ、
シューシューという音が止まらなくなりました!
ガス漏れです!!

ロックの金具で固定しても、ガス漏れはとまりません。
家の中で作業をしていたのですが、
カートリッジの中に入っているのは有臭のブタンガスなのです。
部屋に充満しては大変なのであわてて庭に出ました。

なんとかランタンと固定して留めようとしたのですが出来ず、
仕方なく、ガスカートリッジのガスを全部抜く事にしました。

しかし、これがかなり大変な事。
カートリッジからガスは出るのですが、
当然新品なのでいつまでかかるか、
しかもその間ずっと近くにいて見ていないと、
万が一近くをタバコを吸いながらあるいている人がいたら大変な事に!

幸いな事に風が強かったので、
カートリッジから噴出したガスは付近に滞留せず
拡散してくれるようでしたが、
それでも近くではかなりガス臭い感じでした。
ご近所さんがガス漏れで119番通報しなくて幸いでした。

結局、カートリッジに廃棄用のガス抜き器で針穴を増やし、
30分ほどかかってようやく全部抜ききる事ができました。
ほんとはこういう処理の仕方がいいのかわからなかったで、
消防署に聞こうかとも思いました。

ようやく寒い外から部屋に戻ってところ、
どっと疲れたのと、臭いが体に染み付いたような気がして
(実際は妻に聞くと「そんな臭いはしない」と言われました)
なんとなく気持ち悪い感じです。

原因ははっきりとはわかりませんが、考えられることとして、
・純正のCV200はカートリッジ内部に弁がありましたが、
 CT200も最近のは付くようになったと聞いたのだが実際はなかったのか?
・ランタン本体の接続部のゴムパッキンが経年劣化して密着度が下がった。
・ゴムパッキン部にカートリッジの青い塗料が付着していて
 ここで密着度が下がった。
・もともとCT200が使えるというのが未確認

若者がガスカートリッジ遊びで使うのと同じなんでしょうけど
こんなガス、気持ち悪くなるだけでちっともいい事なさそうです。

こんな訳で本日のブルスカ準備はすべて中止です。
あ~、疲れました。

P.S.朝になったら気分は治っていました。
   お騒がせしました。

コメント

  1. 弾正さん、
    そんな感じなんでしょうね。
    このガスはかなり臭いも強く
    気分が悪くなるだけです。
    早めに休みましたが、朝起きたら治っていたので
    ほっとしました。

    yamaさん、
    こういう器具もたまに使ってやらないと
    燃料やゴムパッキンの劣化があるみたいですね。
    ウチのもそのせいだったようです。
    保存しておいた、コールマンのホワイトガソリン缶は
    気圧の関係か、ぺしゃんこに潰れてました。
    中身はどうなんでしょうかね。

    バイクおやじさん、
    電気系や水道系は得意分野ですが、
    ガス系には弱いです。
    もっとも、ガス系に強い人って業者関連の方ですよね(笑;
    お騒がせしました。

  2.  ブタンは都市ガスやプロパンと比べて火力が強いですから大事にならなくて何よりです。
     体調もすぐに良くなって何よりです。

  3. 我が家にもあるなぁ、ColemanやEPI。
    子供が小さい頃、ワゴン車に道具を積んで良く出かけていましたよ。
    もう7~8年使っていないけど・・・どうなっているんだろう。

  4. ガスパン状態になったんですかね~。
    ガス吸い込むと頭が痛くなって気持ち悪くなりますよね。
    でも、すっきりしたようで良かったですね。^^

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