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トイレをリフォームしたらカワイくなった

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家も長く住んでいるといろいろガタもくるし、みすぼらしく思えてきます。
わが家のトイレもそんな感じです。
床だけは数年前に木目のクッションフロアを貼ってみましたが全体的に古さを否めません。

トイレ自体の機能も、温水洗浄便座は何度か不調になって交換していますし、トイレの水がポタポタとなったり流れにくくなってDIYで何度か修理していましたが、そろそろ全面的にリフォームすることにしました。
この写真はリフォーム用に床材をはがしたところです。

ホームセンターを何軒か回って費用がどれくらいになるか相見積を取って比較しました。

最終的に注文したリフォーム店でまずは下見を依頼します。 工事が可能か大きさによって費用がどうなるか見てもらいますが下見自体は無料です。
5日ほどあとに実際に作業をされるスタッフの方が確認に来られました。
トイレの形状やサイズなどを計測して15分ほどで終了しました。

その2、3日後にリフォーム店から連絡があり費用が決定したので来店くださいとのことでした。

再びリフォーム店に伺い、使いたい壁紙と床材を決めます。
分厚い見本帳の中から選ぶのですがこれがなかなかたいへんです。 私と奥さんでは好みも違いますがココは奥さんの意見を尊重して、壁紙はムーミン柄に、正面のところだけアクセントに無地のピンクにしました。 天井は無難な白です。

床材は汚れやホコリが目立ちにくい濃い柄のものにしてみました。

素材が決まったところで工事を相談して最終的に費用を支払いました。 今回は便座と内装全部のリフォームで20万円ほどでした。

支払いを済ませた後、3週間ほど経ったところで工事となりました。

最初に便座を撤去して床材をはがしたところです。
このあと、天井と壁の壁紙をすべてはがされました。
便座を撤去する際の15分だけ家全体の水道の元栓が閉められました。

便器の工事をされたスタッフに代わり、内装業者の方が来られました。
天井の白い壁紙、壁のムーミン柄、正面のアクセントピンク、そして最後に床材を貼って内装工事は終了です。
壁紙の柄のつなぎ目もまったくわからないほどで、コーナー部分もピシッと決まっていました。

搬入された壁紙は丸めてありましたので貼った部分にすこしだけシワのようなところがありましたが1週間ほどで消えるそうです。
トイレットペーパーや備品などを置くために突っ張りだなを設置する場合にも、壁紙が完全に乾く1週間ほど待った方がいいとのことでした。

ふたたび便器工事のスタッフに交代です。

今まで使っていた便座はかなり古いものでしたので最新のものに交換です。
フチの形状も違いトルネード水流で節水効果も高そうです。

写真ではわかりにくいですが今度の便座は壁紙に合わせて淡いピンクにしてみました。

すべての作業が完了しました。
今までの白一色だったものからピンクなのでだいぶ明るくカワイくなった印象です。 壁紙とトイレの色も合ってますよね。
正面のアクセントの色はもう少し濃い色でもよかったかも。

朝9時から始まって5時間弱でできました。

トイレは階段下にあるので天井が変形になっていますがうまく壁紙を貼ってもらいました。

この機会にペーパーホルダーも右の古いものからTOTOのモノに交換しました。

リモコンは以前は壁の左側に設置していましたが、「ペーパーホルダーと同じ位置の方が振り向かずにすむので便利ですよ」と言われ、上の位置に取り付けてもらいました。

タオルハンガーも新しいモノに交換です。

トイレットペーパーなどの収納庫の扉部分だけは以前のままなので黄ばんでいるのが気になりますがまあいいでしょう。

リフォームを決めてから完成まで1ヶ月ほどかかりましたがだいぶ印象が変わり大満足です。

トイレ自体の機能としては、高さが以前のものより少し高くなったようです。
水流も昔のものと違い、事前に少し水を噴射してトイレの内壁を洗浄してくれて少量の水でもしっかり流れてくれます。
やって正解でした。

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