北海道ツーリング6_知床横断道路から開陽台へ

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

北海道ツーリングも4日目、中間日です。
朝は知床半島から昇る朝日で目覚めました。

朝ごはんの後、ホテルの中にある鹿や熊のお土産屋さんで奥さんが鹿の角のネックレスを買っていました。

またホテル内にはクリオネの水槽や、

実際にウトロ湾に漂着した流氷なんかも展示されていました。 さすが北海道ですね。

ウトロ湾を見下ろしながら足湯に浸かっています。
朝ごはんをいっぱい食べた後なんで無理してお腹を引っ込めています。
首からさげているのが奥さんが買った「運の開ける鹿角のネックレスです。 これが後にたいへんな事になるとは。。。

ホテルの地下駐車場はこの奥から斜めの道をUターンしながら上がってくるんです。

出発前にホテルの前で撮影です。
このホテルは部屋も料理もスタッフの方の対応もすべて素晴らしくて口コミで良い評価しかないのがわかりますね。
また泊まりたいホテルです。

ホテルを出発して知床横断道路を上がって行きます。
「ここはヒグマの生息地」という看板がシャレにならず気になります。

段々上がっていくと羅臼岳が見えてきました。

知床峠に到着です。
この石碑の前でニッコリしながらバイクに跨った写真をどうしても撮りたかったんです。

その理由は8年前の2013年、初めてここを訪れた時は雨が降っていてしかも霧がすごくて回りが何も見えませんでした。
羅臼岳どころか駐車場の先もわからずかろうじてここが知床峠の撮影ポイントだと思って奥さんに撮ってもらったのと同じ場所でのリベンジでした。

実際にはこちらの方が羅臼岳をバックに撮影出来るスポットだったんです。

しばらくする内に下から霧が上がってきて回りが霞んできました。

知床横断道路を進んでいくと前方は大きな雲海が広がっていました。

羅臼側にだいぶ降りてきたところで「羅臼ビジターセンター」というのがあったので入ってみました。

中には知床半島の豊かな自然や動植物が紹介されていました。
中央に見えるのは巨大なシャチの骨標本です。

羅臼の町まで降りてきたので「道の駅羅臼」に立ち寄った時のことです。
霧が出ていて寒かったのですが雨は降っていませんでした。
それにも関わらず奥さんが「なんか背中に雨が落ちてきたみたい」というので見てみると、なんとカモメの〇〇が!
すぐにウエットタオルで拭き取りましたが、まさか今朝買ったばかりの鹿の角の「ウンが付く」がこんなに早くご利益があるとは。。

気を取り直して道の駅では羅臼昆布とかを買ってきました。
戻ってみるとバイクもだいぶ増えていました。

それにしても寒かったですね。
毎回北海道ツーリングではこの羅臼地区が一番寒いのですが今回もこのあたりでもうじき11時になるとうのに12、13度という気温でした。

その後は海沿いを離れ内陸を進みます。

ここは中標津町の町道「北19号」です。
ここの先でバイクを停めて撮影するライダーも多いですね。

今回は撮影しませんでしたが以前撮ってもらった写真がこちらです。

地球が丸く見える開陽台の駐車場に到着です。

ちょっと曇っていましたが遠くまで景色が広がっています。

お昼はごく軽めにこちらでいただきました。

ここの名物のはちみつチーズドッグとはちみつミルクです。
たっぷりのはちみつが美味しかったですが寒い体にはホットミルクはもう少し熱くてもよかったかな。
寒くて名物のはちみつソフトは食べられませんでした。

展望台の上にあがってみました。

駐車場に停めたバイクも増えていましたが、半分は長期ツーリングのバイクですが地元ナンバーのバイクも多く見かけました。
ジモチーもここが好きなんですね。

摩周駅を通過。

この後しばらく休憩出来る場所がなくて延々と走り続け疲れてきました。
開陽台を出てから2時間。

ナビで探した「道の駅阿寒丹頂の里」でようやく休憩出来ました。

疲れた時には甘いもの、今度はチョコレートソフトです。

そのあと高速道路に乗って帯広を目指します。
北海道の高速道路の特徴は片側1車線のところが多く、前方に遅い車がいると繋がってしまいます。
またサービスエリアと言われる場所も、本州だと大きな売店やレストラン、ガソリンスタンドが併設されている場所をイメージしますが場所によってはトイレと自販機だけというところもあるので注意が必要です。

帯広で泊まった宿は「北海道ホテル」です。
ここに泊まるのも二回目です。
以前と同じくフロント脇の通路にバイクを停める場所があります。
ホテルのスタッフさんから「バイクが珍しくてイタズラされるといけないのでカバーをされた方がいいですよ」

夕食も美味しくいただきました

 ※本日の走行距離 322km
  本日の走行ルート

コメント

タイトルとURLをコピーしました