入院する時に持っていって必要だったのはコレです

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今回、食道裂孔ヘルニアの手術で11日間入院してきました。
その1ヶ月半前から事前検査をやっていて、手術を前提にすすんでいましたので入院の準備をする時間はけっこうありました。
今回は入院の際に持っていったもので役に立ったモノを紹介しています。
 
もともと5年前にも別の病気で生まれて初めて入院したので、その時に持っていって必要だったものと、逆に全然使わなかったものもある程度わかっていました。
 

最初に使わなかったものを紹介します。
・洗面器
   病院の「入院の案内」の持ち物に書いてあったので持っていきましたが、入院中は湯船に入ることはなくシャワーだけだったので一度も使いませんでした。
・ハンガー
   着ていった洋服を掛けるの必要かと思いましたが、病室内のクローゼットにもハンガーはありました。
・多すぎる着替えのシャツや下着
   術後は退院するまで、浴衣やパジャマで過ごすことがほとんどあまり着る機会がありませんでした。
・ランドリーバッグ
   浴衣やパジャマを持参した場合、洗濯が必要ですが術後にランドリーで自分でやるのは無理ですし、面会に来てくれた家族もせいぜい30分の面会時間ではできません。
こういったものは前回の入院の際にいらないなとわかっていたので今回は持っていきませんでした。

 

手術に必要となるバスタオルやタオル、浴衣やパジャマなどは病院内のレンタルを利用しました。
そのほか、マジックテープの付きの腹帯は前回のものを持っていき、介護用パンツなどは事前に購入しておきました。
 
それでは持っていって役に立ったモノを紹介します。
・耳栓

  これはどなたでもわかると思います。
  術後はHCU、ICUや個室に入ることもありますが、それ以外は大部屋になると思いますので必要ですね。
  この耳栓は防音効果が高く、それでいて看護士さんの声はそこそこ入ってきました。
 
・アイマスク

  いつ使うかというと昼間です。
  入院中、特に術後はやることがなくて1日中寝ていることが多いのですが、昼間に寝ようとすると明るいのでアイマスクは大活躍しました。
 
・ライト

  9時の消灯後にちょっと使いたい時に便利です。
  読書灯などの夜間用のライトもありましたが明るいので同室のほかの患者さんの迷惑になるので小さなライトがいいです。
  ただ今回持っていったライト明るすぎたのであまり使えませんでした。
  一番上の写真に写っている、前回持っていったタオル横のクリップ式の方がライトが小さく照らす範囲が狭かったのでよかったですね。
 
・時 計

  今はほとんどスマホやスマートウォッチで時間を確認しますが、やはりテーブルに一つあったほうが常に確認できます。
  ライト付きでなくてもこのような100均で買った時計で十分でした。
 
・※今回はタオルや浴衣、パジャマをすべてレンタルしましたので、次のようなアメニティ一式が無料でいただけました。

  そういうのがない場合は持参するのがいいでしょう。
  病院の備品にもよりますが、カトラリーとシャンプー・ソープ、歯磨き・歯ブラシ、ティッシュは必須です。
 
・綿 棒

  シャワーの後は綿棒が欲しいです。
  ファスナー付きの小袋に入れておけばかさばらず衛生的です。
 
・ひげそり  

  病院にもよるのですが、手術の際には口からチューブを入れるのでそれを固定するじゃまになるので「当日の朝ヒゲを剃ってください」と言われました。
  前回の病院では指摘はなかったですが。
 
・目 薬

  暇でスマホやタブレットを観ている時間が長いと目が疲れます。
  事前に薬剤師さんや看護師さんに確認して普段使っている目薬は手元のおいておきました。
 
・曲がるストロー付きコップ

  術後は二日目になってようやく水分を摂ってよくなりました。
  それでも水やお茶などで、糖分のないものなのでこういうコップが必要です。
 
・ふりかけ

  術後しばらくしてから、五分粥、全粥とだんだん普通食に近づきましたが、これも確認して上で味付けに使っていました。
  おかゆだけだと飽きちゃいます。
 
・飴

  これも食事が解禁されてからですが、お菓子はそんなに食べられないので飴を舐めていました。
  一粒でけっこう時間が持つのでいいです。
 
・履き慣れた靴

  やはりクロックス系のものが一番履きやすいですね。
  スニーカーだと履くのが面倒ですし、スリッパは滑りやすいので禁止です。
  裸足で過ごすことがほとんどでしたので、夏でもこのようにインナーが付いているものが暖かいし履き心地がいいです。
 
・タブレット

  テレビは備え付けであるでしょうけど、好きな番組があまりないので観ていませんでした。
  かわりに撮りためていた映画やテレビ録画をタブレットに転送してそればかり観ていました。
 
・スマホテレビ

  それでも極たまにニュースの確認用に、以前使っていたテレビが観られるスマホを持っていっていました。
 
・タブレットスタンド

  ずっとタブレットを手に持って観ていると疲れるのでスタンドは必須です。
  このタイプの100均のものが角度の自由度が高いので使いやすかったです。
 
・AC延長3口コード

  コンセントはだいたい備わっていますがちょっと離れていたり高い場所だったりするので短めでもいいので延長コードはあった方がいいです。
  タブレット、スマホ、スマートウォッチといろいろ充電することを考えると3口くらいあるものを選びました。
 
・ノート、メモ帳、筆記具

  入院中、医師や看護師さんからの指示事項を忘れないように書いておきました。
  また毎日の健康状態、体重、血圧、体温、血中酸素なども記録していました。
 
これらのモノが、わたしが入院した時に持っていって役に立った、必要だったものです。
入院生活はもちろん病気を治すためですが少しでも快適にすごしたいものですね。

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