最近ぐずつき気味の天気が多かったのですが今日は思いっきりの晴れ!
奥さんの希望でタンデムでメッツァビレッジにやってきました。
ここは埼玉県飯能市の宮沢湖畔に2018年11月にオープンした北欧をイメージしたショップやグルメが楽しめる施設で、翌2019年3月には日本初となるムーミンの世界をテーマにした「ムーミンバレーパーク」が開業しました。
開業当初は有料だった駐車場も平日は無料となっています。
バイク専用の駐車スペースもありますが大型バイクだと1台分のスペースがちょっと狭いかな。
バイクを停めて湖畔に向かって緩やかな坂を下っていきますが両脇には大きな木がいっぱい植わっていて鬱蒼としています。
気温も30度に届きそうなくらいでここまで走ってくるのに汗をかきながら暑かったので木陰の中を歩くとホッとします。
宮沢湖に近づくと視界が開けおしゃれな建物や景色が目の前に広がります。
森と湖の景色の中に近代的な建物と青い空が妙に溶け合っています。
この宮沢湖は1941年に完成した人造湖で以前は西武が運営する「レイクサイドパーク宮沢湖」という遊園地がありまた多くの釣人や春には湖畔の桜や菜の花がキレイで湖の周囲にある遊歩道で湖を回る事ができました。
下の写真は18年前の2013年の様子で。湖の奥に黄色く点々と見えるのは釣り船です。 またスワンボートや手漕ぎボートを楽しむ人が大勢いました。
このメッツァビレッジは無料で楽しめる施設ですが隣のムーミンバレーパークの方は入園料や有料のアトラクションが楽しめます。
歩道は白くて今日のように日差しが強いと眩しいくらいです。
このブルーの建物はいかにも北欧風ですねって、北欧には行ったこと無いけど。。。
建物の前には湖に向かって広々とした芝生が広がっていてウッドベンチが設置されています。
リクライニングしたシートに寝転がって空を見上げながらまったりと雲が流れていくのを眺めていると日々のいろんな事をつかの間、忘れさせてくれます。
奥の方にはこんな形のベンチもあって向こう側に寝そべっている方の足が見えていました。
右手にはムーミンにも登場した灯台がありますね。
こちらはワークショップの施設で手作りカヌーが紹介されていました。
これはツーリングでよく訪れる名栗湖にあるカヌー工房です。
先に進むとファンモックなる看板がありました。
斜面を見上げると大きなネットのハンモック状の上を飛び跳ねながら遊べる施設のようです。
湖畔に突き出した一角がありました。
その先の桟橋には木製のカヌーなどが係留されていてレンタルして楽しむことが出来るようです。
1時間借りて湖の上を漕いでいるとかなり日焼け出来そうですね。
カヌーは好きなのでやってみたかったですがこれだけ漕いでいると腕が疲れて帰りのバイクの運転が大変そうなのでガマンしました。
奥の方のムーミンバレーパークにはアンブレラがいっぱい飾られているようです。
新緑と青い空、それに白い雲。
楽しそうな奇声に驚いて見上げるとジップラインの人が。
湖の上を滑るように横切るジップラインもやってみたかったな。
ここから先はムーミンバレーパークになります。
トーベ・ヤンソンの世界観が広がっていることでしょう。
学生時代、児童文化研究会に所属していた時に物語を読んでいたことを思い出しました。
ムーミンバレーパークの脇に木々に茂る小道があったので行ってみました。
しばらく登っていきましたが段々湖から離れて隣のゴルフ場の近くになってきて、進んでも湖の周回コースに辿り着けそうもなかったので戻ってきました。
メッツァビレッジの中のいくつかの北欧雑貨のお店を見て回りました。
レストラン棟の二階から見たところです。
四年前の2017年に隣接する日帰り温泉施設の喜楽里別邸に行った時、まだ造成中だったこの辺りの様子です。
元々木々が生い茂る自然豊かな場所でした。
お腹も空いてきたのでこちらでいただきました。
食後に少し反対側を歩いてきます。
ここは屋外イベントが開かれる場所ですね。
宮沢湖はダムになっているので堤防の上を歩いてきました。
帰る頃にはバイクも増えていました。
家からそう遠くないところにこんな場所があるのはいいですね。
今度は秋や春にも来てみたいですね。
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