2018年納車なので今年で7年になるジムニーJB64W、三回目の車検を受けてきました。
過去2回の車検で年々基準が厳しくなってくるようで、今回も事前にディーラーでチェックを受けてきました。


いくつかカスタムパーツを取り付けていますのでこれらが車検に通るのかどうか気になるところでした。
実際に車検を受けた結果を踏まえて、これから車検を受ける方のギモンに答えていきます。

ただ、車検は受ける時期や車検場、検査官によって基準が異なることがあるようです。
ですから私のジムニーはこの仕様で車検が通りましたが、これならすべてOKとはいかないことがあることをご理解ください。
※動画でも解説しています。
今のジムニーの全体の様子はこんな感じです。


カスタムをしていますが車高アップとかの大掛かりなものはなくて、ルーフキャリアなど一部を除けば小物類を取り付けているだけです。
同じようなカスタムをされている方には参考になると思います。
前回の車検の時には大丈夫だったものも、最近では車検不可になること多いと聞きました。
事前に、ジムニーの車検に何度も立ち会っているスズキのディーラーのメカニックさんにチェックしてもらいました。
その結果、今ご覧いただいている状態ですべて問題なく車検を通過できました。
まずフロントまわりから説明していきます。
このジムニーはXLタイプなのでヘッドライトやフォグランプはハロゲン仕様です。
それを社外品のLEDのものに交換してあります。
ウインカーは純正のままです。

車検場でも社外品ですが光量や光軸も問題ありませんと言われました。
フォグランプは点灯スイッチで、黄色と白に切り替えできるタイプですが車検場でチェックされましたがOKでした。


フロントの下にはアンダーガードを取り付けています。
これも溶接ではなくボルトどめなので大丈夫でした。
牽引フックもOKです。

足回りのところでは、コーナリングの踏ん張りと安定向上のためにスタビライザーリンクをショートタイプに交換してありました。
検査場では特にチェックされることはなかったようです。


事前にメカニックから指摘されていたのはグリルマーカーです。

これは「その他の灯火類として扱われますが、色については白か青が望ましいそうです
ネットではアンバー(オレンジ色)でも大丈夫とされているサイトもありますが、ウインカーの黄色と紛らわしいとされて不適になることもあるそうなので白く発光できるようにしておきました。


タイヤはトーヨータイヤのオープンカントリー、RT、イチハチゴ、ハチゴーのR16、それにアルミホイールです。
タイヤハウスからはみ出ていませんので大丈夫です。

ドアミラーのウインカーについては注意が必要です。
これもXLなので標準ではウインカーは付いていませんが、納車から2年ちょっと経った2021年にDIYで取り付けました。

その際せっかくなので純正とは一味違うスモークで流れるタイプ、シーケンシャルウインカーにしました。

そしてそのとしの車検ではこのシーケンシャルウインカーで問題なく車検が通ったのですが、2年後の2023年の車検では不適とされて通過できませんでした。
配線を外すだけではだめで、その場でウインカーユイットを取り外してなんとか車検を通してもらいました。

戻ってきたときにはご覧のような状態でした。

今はシーケンシャルではなく、ふつうの点滅タイプにしていますのでコレなら後づけでも車検はOKでした。
私の自慢がこのダミーヒンジです。

昔のジムニーふうにカスタムするのにダミーヒンジを付けている方が多いですが市販のものは厚みがあって車幅をはみ出してしまうことがあります。
そこで何度も試作品を重ねて3Dプリンターで制作したのがこちらです。
見た目はヒンジですがドアの開けしめにも支障はありません。

厚みも粘着テープ込みで7ミリ以下に抑えてあります。
車検場でチェックしてもらいましたが、問題なしと合格点をいただきました。

ほかにもGasmonkeyや4X4フォーマガジンなどのステッカーを同じく3Dプリンターで立体につくって取り付けていますが、これも車幅の規程内に収まっていますので大丈夫でした。


車検には関係ないですが、フロントとリアにも自作のマッドガードを取り付けています。
純正との違いはフロント側にはサイのマークが入っていることです。

同じサイのマークは、屋根の取り付けたルーフラックにも取り付けてあります。

このルーフラックも、ボルトで固定してあるので車検も問題ありません。
ちなみにこのラック、私がひとりで屋根の上に載せてとりつけました。けっこうたいへんでした。
そのルーフラックに荷物を載せるためのリアラダー、これもボルトどめなので車検を通過できました。

リアゲート上のハイマウントストップランプはスモークタイプに交換してあります。

車検場で検査官の方が目視でチェックされましたがOKでした。

リアバンパーの左右には、バックした時に後ろに障害物がないか音で知らせてくれるバックソナーをつけています。
これも純正にはなくて、ずっと昔に別のクルマに付けていたものを移植しました。

バックする時に後方を確認するためにカーナビ純正のバックカメラを取り付けていますが、それ以外にもう一個、上空からクルマ全体を見下ろしたように見えるアラウンドビュー的なカメラも付けてあります。
実際にバックするときにはこのように映像が映ります。

検査官が車内をチェックした時に「この肘掛けは置いてあるだけですか」と質問されました。

もう一点、事前にメカニックさんから指摘されていたのは、リアコンビネーションランプのガーネットです。
純正のテールランプの上に、丸く切り抜かれたカバーを取り付けていました。

ただそのままでは後続車への反射板の面積が不足するので後づけで赤い反射板を取り付けていました。
前回の車検ではその後づけ反射板の取り付け位置がだめで場所を付け直して通過できました。


しかし今回、メカニックさんから「このタイプのカバーを取り付けて車検が通らない可能性がある」と指摘を受け、外すことにしました。
ノーマルタイヤに被せたハードケースも標準のままのタイヤの取り付けなのでそのままでOK。

検査場では検査官がライトを付けて内部の取り付け方を確認していました。
裏返しにしているとチェックを受けるようです。

車検場ではこういったチェックされてきましたが、事前にメカニックさんのアドバイスを受けた点を改善しておいたので
結果的にはこのままの状態で車検を通すことができました。
車検は、ただ検査の通るためだけのものではなく、これから先も安心して乗り続けることができるチェックと思っています。
指摘された箇所はこのままで継続して乗っていくつもりです。
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