ジムニー3回め車検の事前指摘事項

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2018年に登録したジムニーJB64Wも今回で3回めの車検になります。
いつも頼んでいるスズキーのディーラーにお願いしているのですが、1日で終わらせてもらう為に事前に入庫して、問題のありそうな箇所がないか、修理が必要なところがないかをチェックして同時に見積もりもしてもらってきました。

 
過去2回の車検では指摘されなかった箇所が、今回は指摘されているところもあり、年々ジムニーに対する車検チェックが厳しくなっているのがうかがえます。
まあジムニーに限らず法改正や検査項目の変更などもありますが、特にカスタムされることの多いジムニーには厳しいようです。
そんな事前に指摘を受けたり、問題のなかった箇所をお伝えしていきます。
実際に車検を受けてみないとわからないこともありますし、検査場の場所や検査官によって基準が異なることも事実です。
参考までにみていただいて、後日車検を受けた結果もまたご報告いたします。
 
現在のジムニーのカスタム状況です。
それほどおおがかりな改造はしていないので、割とふつうにこの程度の変更をされている方には参考になるかと思います。
 
■タイヤ・ホイール
上記の写真で一番目立つ、タイヤ(TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T 185/85 R16)とアルミホイールはサイズもはみ出し幅も問題なく過去2回でも指摘されていません。
■ルーフラック
屋根の上に載せたルーフラックも溶接ではなくボルト留めなのでこれも問題ありません。
ちなみにこのルーフラックの施工ですが、通常は大人二人で持ち上げて作業するのですが私はなんとか一人で取り付けることができました。

■リアラダー
ルーフラックに荷物を積載させるのひ必須のルーフラックですがこれもボルトでゆるまないようにしっかり固定されているので問題はありません。■スペアタイヤ・ハードケース
前回2回めの車検の前から使っていますが指摘は受けていません。

■ライト関係
XLタイプなのでハロゲンバルブでしたが、ヘッドライト、フォグランプ、ポジション球をすべてLEDに変更しています。
光量、光軸調整がされていますのでOKです。
 

■フロントアンダーガード
実用性と見た目重視で取り付けたものですが、これも大丈夫だそうです。

■グリルマーカー
 ※コレは要チェック項目です
対向車からの視認性向上のためにジムニー専用のグリルマーカーを取り付けてあります。
グリルマーカーは「その他の灯火類」に分類され、保安基準第42条(その他の灯火等の制限)及び細目告示第220条(その他の灯火等)の規定に準じている必要があります。
前方に付ける場合、赤色は禁止されています。 一般的には白や青が採用されることが多いようです。
現在は白く光らせています。

こちらはアンバー(橙)色です。
車検に通過できる場合もあるようですが、検査場、検査官によってはウインカーの黄色と紛らわしいとして「車検不可」と認定される場合があるようなので、今回もディーラーのメカニックから「白か青にしてください」と指摘されました。

 
■ショートスタイビライザーリンク
足回りやリフトアップなどはほとんど手をつけていませんが、コーナリングの踏ん張りとスタビライザーの下打ちヒットを軽減させる目的で、スタビライザーリンクをノーマルより30ミリ短いタイプに交換しています。
車検には特に関係しないようです。

■ドアミラー・ウインカー(シーケンシャルタイプ)
 ※要注意項目
XLタイプなのでドアミラーにはウインカーが内蔵されていませんでした。
2021年8月に後付けでウインカー付きに交換しましたが、どうせなら流れるウインカー、シーケンシャルタイプがいいなと思ってそちらを選びました。
そして翌月に初めての車検を受けましたが、指摘されることなく通過できました。

しかしその2年後、2023年の二回目の車検ではこのシーケンシャルタイプのウインカーでは「車検不可」とされ、その場で検査場に行ったディーラーのメカニックさんが機構を外してなんとか車検を通過できました。
戻ってきた直後のドアミラーがこんな状態でした。

ただ配線をカットするだけではだめで、機器自体を取り外さなければいけなかったようです。

その後、現在は交換して点滅式のドアミラー・ウインカー(スモークタイプ)にしています。
 
■ダミーヒンジ
 ※要注意項目
ジムニーのお手軽な外装カスタムで市販の製品を取り付けている方も多いかと思います。
小型自動車枠のシエラやノマドなら問題ありませんが、軽自動車登録で車幅規制のあるジムニーでは注意が必要です。
市販のダミーヒンジだと厚みは15ミリとか18ミリとかあるものが多く、そのままでは許容範囲の9ミリをオーバーすることがあります。
ボディの湾曲している部分での計測で、OKとなる場合や不可となる場合などさまざまです。
私のは確実に許容範囲に収まるように何度も試作を重ねて3Dプリンターで自作したもので、厚みを7ミリに抑えてあります。

メカニックの方に確認しましたが「これなら車検も問題ないでしょう」と言われました。
あとは実際に車検場で確認してもらいます。

■自作3D立体ステッカー
市販のステッカーではおもしろくないので、3Dプリンターでいろいろなステッカーを付けています。
いずれも強力なマグネットで張り付いていますので高速道路を100km/hで走行しても外れたことはありません。
アメリカのカスタムショップの「GasMonkey」とクロミちゃん。

雑誌「4X4マガジン」のステッカーをかたどったもの。

こちらは同じく「4X4マガジン」横長黄色バージョン。
それにフューエルリッドカバーです。

リアにも大きな「GasMonkey」を付けています。

■テールランプ・ガーニッシュ
 ※要注意項目
リアのコンビネーションランプをカスタムする目的で、テールランプガーニッシュを取り付けました。
そのままではいかにもプラスチック製っぽいのでチッピング塗装を施しました。
ただコレを取り付けると反射板の面積が規程を満たさなくなるので別に反射板を買って追加しておきました。
2回めの車検の時にはこのようにリアゲートの左右に取り付けていました。
本来ならこれで車検を通過できるはずだったのですが、たぶんリアラダーを取り付けているせいだと思われますがこの位置では角度によっては見えなくなるので、その場で次の写真のようにバンパーに移動させて通過できました。


しかし今回、ディーラーのメカニックからは「段々厳しくなってこれでも通過できない可能性が高くなりました。 外しておいたほうが確実です」と言われましたので撤去しました。
自動車の外装パーツ用の強力両面テープで固定して、さらに周囲から光が漏れないように黒いテープで目張りしてありました。

このようにノーマルの状態に戻しておきました。
車検の時だけこの形にして、通過してからまた貼るというのは好ましくないのでこのままにしておくつもりです。

■スモーク・ハイマウントストップランプ
現在の自動車にはハイマウントストップランプが装着義務となっていますが、スモークの規程については明記されていません。
車内の装備されてリアウインドウにスモークフィルムを貼ってあると視認性が落ちて不可になるようですが、車外からはっきり停止時に赤色が見えるので問題ないかと思われますが、これも検査官によって異なることがあるようです。

■後退時確認装置、アラウンドビュー的バックカメラ
このジムニーには純正のバックカメラのほかに、後付けで後退時に上空からクルマ全体を見下ろしたように映るカメラを装備しています。
車内でスイッチを切り替えることでどちらか選んで表示することができるようにしています。
これは特に車検に必須項目ではないので車検には関係しないようです。

また、後退時に障害物があると距離に応じて音がかわるバックソナーもバンパーの付けてあります。
 
今回、いろいろな項目をディーラーのメカニックの方にチェックしてもらいましたが、実際に車検を受ける場所、時期、検査官によって判定が異なることがあるようです。
人間がやっていることなので仕方ないのでしょうけど、もう少し基準を明確にしてもらいたいですね。
 
最後に車検の費用見積もりですが、
 諸費用(自賠責保険、重量税、印紙代)はどこでも共通で26,340円です。
 車検基本点検料、完成検査料、代行事務手数料は依頼したディーラーの場合、26,400円でした。 このへんに自動車用品店やカスタムショップ、ユーザー車検との違いが出るのでしょうけど私はバイク(ハーレー)もクルマも、その車種に精通してメーカーとのパイプもあると思われるディーラーにお願いしています。
今回はこのほかにグリースアップ、オイル・エレメント交換、ブレーキオイル交換をお願いして、トータルで64千円ほどのようです。
ハーレーの車検はこの2倍から2.5倍なので安くて助かります。

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