オカヤドカリの土の入れ替えで庭で散歩

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去年の夏からオカヤドカリを飼っています。
オカヤドカリとは熱帯域に生息するヤドカリの仲間で一般的なヤドカリが海辺で過ごすのに対しオカヤドカリはその名前のとおり陸上で生活します。


 

三匹ほど買ってきて水槽の中に入れていますが、高いところが好きで流木や岩の上だけでなく細いヤシの木のイミテーションにも身軽に木登りしています。


 

餌は雑食ですがオカヤドカリ専用のポップコーンなどがあるのでそれを与えています。
水は必須なのでお皿にいれていますので時々ここに来ています。

もともと暖かい地方にいるので適正温度は15度以上ということで、冬の間は電熱ヒーターを水槽にセットして越冬させましたが三匹とも元気に動き回っっています。
以前、海辺で採取したカニや普通のヤドカリを飼ったことがありましたが彼らよりも臆病で、ほんの少し人影が見えただけであっという間に貝の中に閉じこもってしまいます。

今日は水槽の中にコバエが発生するようになったので下に敷いている土の入れ替えをやりました。
水槽から出したオカヤドカリは一旦バケツの中にいれておきましたが、暖かい日差しを浴びてすこぶる元気です。
動き回っている時に、ギュッギュッっと鳴く声が聞こえました。
実際には発声器官による「鳴き声」ではなく足で貝殻の内側をひっかく音だそうです。


 

せっかくなので庭の芝生の上でお散歩させてあげました。


 

すごい勢いで三匹がバラバラな方向に行っていましまたので一度集合!させます。


 

土も専用のものが売られていますのでそれを使います。


 

新しい住処になった三匹はまた水槽内をあっちこっち、木登りしながら歩き回っていました。

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