ツーリングの際には欠かさず携帯して軌跡のログ取りをしているGPSロガーですが、私の使っているigot-Uの専用ソフト@tripで、今月上旬から地図が表示出来ない症状が発生していました。
ソフトを立ち上げ、ケーブルでigot-U本体と接続して、記録したログデータは取得出来るのですが、これを@trip上で地図に表示する事が出来なくなりました。
今月9日に行った秩父・甲府ツーリングの際のGPSログデータの地図は、@tripで取り込んだデータをフリーソフトの「轍」に読み込んで地図を作成、これをキャプチャして貼り付けたものでした。
突然地図が表示出来なくなったのはどうやらGoogle Maps の仕様変更が原因だったようです。
3月15日Mobile Action からの@trip修正版(ベータ)が公開されていましたので、早速自宅のパソコンでダウンロードしてインストールしてみました。
インストールする際には、注意書きにもあるように「前のソフトはアンイストールせずに上書きインストールする」事が大事です。
途中でigot-U本体のドライバをインストールするのですが、この時途中で本体を接続するように求められます。
私はi-gotU の GT-120、GT-600、GT-800Proと三つを使用してドライバも入れていますが、この修正版のドライバインストールでは、GT-600を接続しても反応せず先に進めませんでした。
GT-800Proを接続すると本体を認識して、インストール作業が続行されました。
新しくなった@tripの使い勝手は前と同じですが、ようやく地図が表示されるようになりました。
そして3月18日に正式な修正版がアップされました。
これでようやく安心して使えるようになりましたね。
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