ハーレーFLSTCにヤッコカウルを付けたらこう変わった

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私のハーレーFLSTCヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにはヤッコカウルやキングツアーパック、ロアーフェアリングなどを取付けてウルトラ風にカスタムしています。
見た目重視ですがそれ以上に奥さんとのタンデム・ロングツーリングには、高速道路を走行時の防風や多くの荷物の積載に役立ってくれています。

ところで元々のFLSTCには大きなクリアのウインドスクリーンが付いていてヤッコカウルはありません。
でも先輩ハーレーのオーナーの方が同じヘリテイジにウルトラのカウリングを加工して取付けているのをみて、自分のハーレーにも付けたくなりました。
ツーリングモデルのヤッコカウルの中古をオークションで買うことも考えましたが、その頃はキジマからFLSTC用の工具無しで脱着できるヤッコカウルを販売していましたのでそれを購入しました。 残念ながらもう廃番になっていて入手することはできません。

このデタッチャブルのヤッコカウルを取付けたところです。 一気にウルトラ風にかっこよくなりました。
最初はFLSTCのオリジナルのクラシック的なスタイルが気に入ってヘリテイジを選んだのですがこうしてみるとこっちの方が好みに合いました。

ただ残念ながらこのカウルは内側のインナーカウルはありません。

そのため取付けた状態では、ライダーから見るとスカスカでカッコ悪いですね。

そこで今度はウルトラのインナーカウルだけをオークションで購入しました。
果たしてサイズが合ってちゃんと付くか不安で賭けのようなものでしたが、実際に届いたものをヤッコカウルに当ててみるとぴったりと遭いました。
写真はヤッコカウルの上にインナーカウルを乗せて撮影しています。

このまますんなりバイクに取付けできるかと思われましたが、インナーカウルの下部のところとハンドルバーの取り出しのところが干渉してしまい無理でした。

ぶつかる部分をスッパリカットしてみました。


このあと下の左右二つの小さなメーターの所も、ヘリテイジのハンドルバーに合わせてカットしました。
完成したのがこのスタイルです。
キジマのヤッコカウルに付いてきたステーが、ヘリテイジのオリジナルのウインドスクリーンのデタッチャブルの位置とぴったり合っていましたのでこのまま工具無しで取付け、取り外しができるようになりました。

インナーカウリングのメーターを取り付ける穴は開いたままではカッコ悪いので裏から黒い塩ビ板を貼っておきました。
とりあえずは前から付けていたデイトナ製のタコメーターをこの穴から見えるようにしました。
サイズが小さくて残念ですが、タンク上のスピードメーターのデザインと合わせてあるので違和感はないかなと思いました。
あと、温度計も小さいメーター穴に取付けです。

その後もメーターなどを増やしていきましたが、カウルの下の横長のスペースにはどうしてもオーディオを付けてみたくなりました。
最初に設置したのはクルマ用のカーステレオです。 インナーカウルの左右に防水スピーカーをはめ込んでCDやラジオを聞けるようにしてみました。
スイッチ類も増えています。

でも主流はブルートゥース、メディアオーディオですよね。

次のオーディオはそんなタイプを選んでみました。

メーターベゼルも取付けてだいぶ目立つようになりましたね。
左上に「0km/h」と表示されているのはレーダー探知機で普段はGPSによるデジタルスピード表示を大きく表示させていました。

さらに進化はすすみ、速度警告探知機もレーダータイプではなくレーザー式に対応できるものに交換しました。 左上のがソレですが今度のものも待ち受けでデジタル速度計になるのですが数字の表示が小さく視認性が悪かったです。 手前で緑色に光っているのがレーザー探知センサーです。
そこで、今まで使っていたレーダー探知機も併用するようにして、オーディオの表示部に組み込みココに速度を表示させています。
室内で設定していますのでこの時の表示は「_ _ _ 」となっています。
ヤッコカウルがカンタンに外せて組み込み、調整できるのでめちゃくちゃ楽でした。 オリジナルのツーリングモデルだとこうはいかないでしょうね。

バイクに取り付けてバッテリーからの給電をさせながら最終チェックしています。

これが現在のメーター周りの姿です。
7インチの渋滞考慮式のナビ、レーザー&レーダー探知機、タコメーター、温度計、時計、電圧計、USBソケット、デジタルスピードメーター、そして前後にはドライブレコーダーを設置しています。
ディーラーのメカニックさんに確認したところ、これくらいの消費電力ならハーレーのバッテリーにそれほどの負荷は掛かりませんよとのことでした。
これで私としては最終形としてもいいかなと思って走っているところです。

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