ようやく病魔とサヨナラできました-1

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ようやくこの記事を書けるようになりました。
昨年12月に入院そして開腹手術をしましたが、その内容についてはブログで触れてきませんでした。

というのも、切除した病理組織が良性なのか悪性なのかの判定が出ておらず、ずっと不安な日々を送っていたからです。
そして手術から一ヶ月が経過してやっと結果を聞いてきました。

 「良性でした!!」

この一ヶ月、「絶対に良性だ、悪性だという気がしない!」と信じて過ごしてきましたが、先生からはっきりと言われてほっと一安心しました。

始まりは昨年9月の事でした。 食事をしてしばらくすると胃のあたりがなんとなく少し重く痛いように感じました。 胃が荒れていると空腹時に胃酸により胃が痛みますが、今回は食事中あるいは食後の痛みでした。
私は30年以上前に胃と十二指腸の潰瘍になり、その後ピロリ菌の除菌をやっているので、その後は胃が痛む事はあまりありませんでした。

胃腸の不安があったので家からクルマで少し行ったところの総合病院で数日に分けて検査を受けてきました。 血液検査や内視鏡、エコー、CT検査などの結果、「腹膜嚢胞(ふくまくのうほう)」と言われました。 お腹の中に分泌液が溜まった数センチの袋状のものが見つかったのでした。
「嚢胞」とは軟組織内に病的に形成された液状成分を持ち、液状成分周囲を固有の単層上皮に覆われている球状の嚢状物です(ウィキペディアより)。
嚢胞は高齢だと多くの方に多少なりともある事が多いそうです。

私の場合はそれが以前その病院で撮影した時よりも徐々に大きくなっていたのと、嚢胞自体が「たぶん良性だと思うけど悪性でないかどうかは検査ではわからず、実際に切除した病片を病理検査に掛けてみないとわからない」と言われました。
そのため、その病院では手術自体は出来るけど、詳細な病理検査を行うためには大学病院で診察して、手術するならその方がいいとされました。
そしてその日のうちに大学病院への紹介状と今までの検査結果のCDロムを渡されました。

ちなみにその日は診察と検査、そして紹介状作成で病院には6時間以上かかりました。 さらにその時の検査時に初めて造影剤を使われたのですが検査の後、30分ほどしてから蕁麻疹の副作用を発症し、造影剤にアレルギーがある事がわかりました。

まだまだこの先が続きます。

コメント

  1. ベチケン さんへ、
    ありがとうございます。
    手術から1ヶ月、結果がわからず不安な日々でしたが、
    ようやく落ち着きました。

  2. 良性と聞きまして本当に良かったです。
    おじさま、健康第一ですのでどうぞご無理なさらず、お大事になさって下さいませ。

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