Fedora Core6の導入

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10月24日にFedora Coreの新しいバージョン、FC6が発表になっていました。
少し遅れてしまいましたが、早速導入してみました。

今回はisoファイルのダウンロード、CDへの焼き込みが面倒なので
DVDが付録としてついている雑誌を購入しました。

最近jは「CD5枚組」ではなくて「DVD1枚」なのです。
私の自宅サーバー機はキューブタイプの自作機で、
CD-ROMドライブしか搭載していなかったので
とりあえず使っていなかったDVD±R/RWドライブをのせて
インストール開始。

ところがここで問題発生!
今までのFedora Core5ではGUIで問題なくインストールできていたのですが
今回はCUIのテキストモードでしかインストールできなくなっていました。
マシンのグラフィックはベアボーンのマザーのオンボードチップで
メインメモリから32MBをシェアしていました。
「ここがメモリ不足です」といコメントが表示されたので
こちらも仕方なく、自宅であまっていたAGPのビデオカード(メモリは64MB)
をさしてインストール開始したら、問題なくGUIでOKでした。

基本的な設定はFC5と大きく変わりませんが、
もう少し使い込んでみないと使い勝手はわかりません。
FC6の新機能のひとつに、Windows VistaのAeroと同じような「compiz」
という、ウインドウを3Dやくねくねと動かす機能があり、
見る分には確かにおもしろいのですが、
はたしてサーバー機に使うのにこんな機能が必要なのでしょうか?
わかりません。

いずれFC6のインストール工程もアップする予定です。

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