からみあってます(閲覧注意)

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 ※ この記事には「爬虫類」の写真が含まれています。
   この手の生き物が苦手な方は閲覧に注意してください。。。って言っても、
        もう開いちゃってますから意味ないですね!

天気のいいある日、玄関のところになにやら茶色いひものようなモノがクルクルッとなって落ちていました。
でもちょっと太めです。

あれーー!? よく見てみるとひもではなく、「とかげ」でした。
それも二匹のとかげが絡み合っています。
日の当たる玄関タイルの上でひなたぼっこしているように見えます。
驚かさないようにそっと家に戻ってカメラを取ってきました。
最初に見た時は二匹がとぐろを巻いたように絡み合っていましたが、再び玄関開けて出てみると下の写真のように少し離れてしまっていました。

そういえば「とかげ」と「かなへび」の違いって知ってました?
子供のころは、金属のように青っぽく光っているのが「かなへび」で、地味ーな色してるのが「とかげ」だと思っていました。
私は生まれも育ちも東京都内でしたが、それでも昭和30年代にはまだまだそこにもとかげやアオダイショウ、アメリカザリガニなんかは普通にいました。

調べてみると、
 ・正式名称はそれぞれ「ニホントカゲ」「ニホンカナヘビ」
 ・体表が滑らかで少し光沢があるのが「とかげ」、白っぽい薄茶でザラザラしているのが「カナヘビ」
 ・体型がずんぐりむっくりしているのが「トカゲ」、スマートなのが「カナヘビ」
 ・体長の半分がしっぽなのが「トカゲ」、体長の2/3がしっぽと長いのが「カナヘビ」
だそうです。

そうしてみると私が見かけたのは「とかげ」ではなく「かなへび」の方ですね。
二匹がからみあっていましたが、若干大きさが違っているのと、体の模様がはっきりしているのと白っぽいのと違いがありましたのでたぶんオスメスのカップルなんでしょう。

仲良さそうでした。

コメント

  1. don さんへ、
    蛇は好きな人はそう多くはないですね。
    北海道は普通に走っていて鹿やキツネと遭遇するのが驚きです。
    さすがに熊にはまだ出会ったことはないですね。
    (登別の熊牧場とサホロのベア・マウンテンくらいです)

  2. おおっと(^_^;)
    蛇とは違い、なかなかメンコイ(北海道弁でかわいい)姿です。
    北海道には爬虫類や哺乳類の生き物まで多数の存在がありますが、熊と鹿が一番厄介です(^_^;)

  3. ウシ子 さんへ、
    虫じゃなければ、とかげもカナヘビも大丈夫なんですね。
    ちょっと脅かし過ぎでしたでしょうか。

    ウチの狭い庭でも、カナヘビだけじゃなくて
    ヤモリもカマキリも生息しているようです。
    害虫とかいっぱい食べてくれるとうれしいんですけど。

  4. ドキドキしながら怖いモノ見たさでページを開けました(笑)
    良かったー、虫じゃなくて!
    トカゲもカナヘビも結構可愛い顔しているんですよね
    家の周りでもチョクチョク見かけます(^^)

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