今回、デジ一を新しく買ったのと同時に、いくつかアクセサリー類も一緒に購入しました。
内容は、
・レンズプロテクター
・偏光(CPL)フィルター
・液晶保護フィルム
・予備電池
・カメラケース
「レンズプロテクター」
観光地に着いたらすぐに撮影出来るように、カメラケースから出して持ち歩く事が多いですよね。
そんな時レンズがボディ内部に引っ込むコンパクトデジカメと違って、デジタル一眼ではレンズが大きく飛び出しています。
人混みの中を歩いたり、自然の木々の中を歩いている時に、知らず知らずにレンズがなにかにぶつかってしまう事があります。
また、レンズ表面に触れてしまって指紋が付いたり、あるいは隙間からホコリが入り混む事もあります。
そんな過酷な環境での使用をカバーするためにレンズプロテクターを付けておきます。
注意する点は、広角側にした時に、特に枠に厚みのあるプロテクターだと四隅に枠が写り込んでしまう(ケラれる)事があるので、薄い方が望ましいですね。
それと気にする人は、「レンズの前に余計なものが一枚入るので解像度が落ちたり、色収差が発生する」と言われています。
でも私レベルではまったく気にしないので常に付けたままにしています。
「偏光(CPL)フィルター」
デジタル一眼で撮影するなら必須のアイテムでしょう。
池や川などの水面や、ショーウインドウなどに写り込むものを減少させる効果のあるフィルターです。
太陽鉱泉の写り込みがある水面だけでなく、葉っぱのある木や山々が光りを受けて白く反射してしまうのを消してくれる効果があります。
その結果、白っぽくなってしまう木々を緑鮮やかに見せたり、この時期だと紅葉の赤や黄色がはっきり見えます。
他にも空の青さを際立たせて白い雲とのコントストをはっきりさせます。
ショーウインドウやクルマのウインドウ越しの中のモノをはっきり見せたり、セロファンで包装されたモノの物撮りでも効果があります。
レンズに取り付けて使いますが、二重になっていて前の部分のリングを手で回すことによって効果が変わりますので、望ましい減水状態のところを探して使います。
ただ逆光だったり曇りの時にはあまり効果が出ない事もあります。
【補足】
次回の記事で、実際の撮影で効果を示してみます。
価格はピンからキリまであって、5000円くらいから1,2万円までさまざまです。
そんな中で私が買ったのは1,280円!という超格安品ですが、実際に使ってみて十分効果はあります。
これも上記のレンズプロテクターと同様、余計なものが付く訳ですが写真の劣化はあるのでしょうけど、やはり私には気にならない許容範囲です。
それよりもまずはこんな価格帯のものでどんな効果があって使い方が出来るのか、試してみるのもいいでしょう。
「液晶保護フィルム」
カメラ前面のレンズプロテクター同様に、一番目に触れる液晶画面の保護用です。
特にスマホと同じように液晶画面をタッチして操作するx7なら、液晶保護フィルムは必須でしょう。
カメラのマニュアルには、操作性が損なわれる恐れがあるので液晶保護フィルムを貼らないようにという注意書きがありますが、実際に貼ってみても操作には一切の支障はなさそうでした。
液晶サイズだけでなくカメラの機種に合わせたものの方が周りの余白部分まで含めたサイズにぴったりのモノが手に入ります。
「予備電池」
屋外での撮影が多くなるとどうしてもバッテリーの消耗が気になります。
特に小型軽量化したカメラで、しかも液晶画面のタッチ操作が便利になったライブビュー撮影、それに動画まで撮れるとなると昔のデジタル一眼より電池が持ちません。
メーカー純正の予備電池がいいのはわかっていますが、価格が5000円程度します。
互換バッテリーには、当たりハズレや操作上の危険性、寿命なども気になりますが、それでも1000円ちょっとという安さが魅力なので自己責任で買ってみました。
今のところ充電も使用感もとくに問題なく使えています。
「カメラケース」
これはもう説明の必要はないですね。
カメラとシグマレンズを付けた状態で収納出来るカメラケースです。
いろいろなサイズがあるので本体とレンズサイズに合わせて選びます。
私は他のデジタル一眼やネオ一眼でもこのシリーズのケースを使っています。
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