ようやく満足いくバイクのメーターベゼルができた

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ハーレーに後づけカスタムしたヤッコカウルのインナーカウルです。
購入したときは本体のみでメーターも枠もなにも付いていませんでした。

最初の頃はこれがあるだけでうれしくて、タコメーターとレーダー探知機(待受画面はデジタルスピードメーター)、温度計をつけてあるだけで走っていました。

さすがに黒一色だけだとシマラないので枠を付けたいと思い市販品を探していましたがなかなか見つからず、それなら自分でベゼルを作ろうと思いました。
大小のメーターサイズにぴったり合うメッキの枠などないので、銀色の針金、自遊自在を使って自作しました。

近くでみるとアレですが離れていればなかなかではないででしょうか。

これは割と気に入ってしばらくこのままでいましたが途中で気分を変えたいと思い、今度は赤い自遊自在でつくってみました。

メタリックレッドのワイヤーだったのでかなり目立ちましたね。
この時には左右のスピーカーグリルだけは見つかったので純正のアクセアリーのものに交換してあります。

今年になってから、3Dプリンターでいろんなものをつくれるようになったのでさまざまなデザインで試作をくりかえしました。

デザイン的にはこれが気に入っていたのですが私の3Dプリンターでじゃ表面処理がキレイにできなかったので諦めました。

それでもフラットで斜めにカットしたデザインのものはまあなんとか見られるものだったのでこれに決めました。

それでもデザインが飽き足らず、別の銀色のフィラメントを購入して今日もいろいろ試作を重ねましたがどれも表面に積層痕が残り満足できません。

そんな時、以前3Dプリンターで作業している時の写真が目に止まりました。
印刷の途中段階のものですが、内側はすべてフィラメントで埋めずに「インフィル」と呼ばれるリブで構成されていてこの上に最終的に表面になる部分を載せていくのですがこのインフィルをそのまま活用できないかと思いつきました。

いくつかのインフィルのデザインと密集度を変えて試してみてこのデザインが良さそうでした。

印刷できたところでシルバーに塗装して光沢を足します。

まだ、取り付けしていませんが、先程の写真に合成して取り付けたイメージ画像を貼っておきます。
楽しみです。

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