私のハーレーはソフテイル・クラシックなのでもともとは大きなクリアのウインドシールドが付いていました。
それをウルトラ風にカスタムして現在の姿になっているのですが、その内側インナーカウルにはいろいろなメーターや機器を取り付けていてその配線もDIYでやっていたのですが、だいぶ年数も経過して劣化したり使っていない配線もあるので手直しすることにしました。
こちらが以前の状態です。
オリジナルのツーリングモデルの配線はバイク本体の方に付いているようですが、私のはインナーカウルの方にパネルをつくってそこに配線を取り回しています。
まずは使用していない不要な配線はすべてカットしてしまいます。
使っていないスイッチも配線をすべて外しました。
配電盤として使っているターミナルの端子も、プラスとマイナスがわかりやすいように色分けします。
古いケーブルを新しくして配線の取り回しも迷走誤作動しないように見直しました。
温度計も電池式ではなく12Vを3Vに変換する基盤とケースを交換しました。
まだまだやり直したいこともありますが今回はこれくらいにしておきました。
一通り手直ししてから機器を作動させた状態です。
タコメーター、レーザー&レーダー探知機、待受をGPSデジタルスピードメーターにしたレーダー探知機、電圧計、アクセサリー電源ソケット、温度計、時計、メインスイッチ、どれも問題なく動いていました。
この機会に探知機のファームウェアとGPSデータの更新もおこなっておきました。
このメーターパネルに関しては自分でやったものなので配線についてはわかっていたつもりですが、トラブルもありディーラーのメカニックさんにも多いに助けられました。
ハーレーのカウリング内配線を手直し
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