バイク歴47年、北海道から鹿児島まで走った私が一押しする本州最高のツーリングスポット、それがビーナスラインです。
日本の中でどこを走るのが好きかと聞かれれば「北海道」と答えますがその雄大な景色を堪能するには1週間や2週間では到底足りません。
その点ビーナスラインは東京からも日帰りで楽しめ、どこを走っても北海道にもひけをとらない絶景と満足感を味わえるでしょう。
今年も三連休に多くのライダーが訪れることでしょう。
私はそのあと、23日の水曜日に走りに行くつもりです。
今まで何度も行きましたが、一番最初は34年前の1981年でした。
XL250Sで東京から下道をひたすら走りビーナスラインに到着しました。
この霧ヶ峰有料道路はその名のとおり以前は有料道路でしたが2002年に全面無料化されました。
当時はここを走りたくてわざわざやってきたのでした。

ここからは今まで走ってきた時の写真を、年代とかごちゃまぜにしてその絶景を紹介していきたいと思います。
写真やデータは当時のもので現在とは少し違っているところがあるかもしれません。
ハーレーでは16年前の2009年から行き始めました。
埼玉の自宅から出発する時は、渋滞に巻き込まれたくないので未明に出発します。
だいたい3時過ぎには家を出ますので途中の談合坂SAに着いた時もまだまっくらです。

すこしづつ空が明るくなってきました。

中央高速は諏訪南ICで降りて、八ヶ岳ズームライン、同じくエコーラインと通って蓼科湖を経由してビーナスラインに入ります。

白樺湖でちょっとだけ休憩。
タンデムで走りに行った時も3時出発、さすがに奥さんは眠そうでした。

大門峠からビーナスラインに入ります。 ここに来るのがだいたい6時半頃なのでまだクルマもバイクもそれほど多くは来ていません。

貸し切り状態のビーナスラインを独り占めできます。

時期が合えば車山肩でニッコウキスゲの群落を堪能できます。

緑の絨毯が広がる高原地帯、雲に向こうに向かって伸びている道を走るのは最高です。

霧ヶ峰の交差点から駐車場に入ります。

ここの交差点ではライブカメラの設置がされています。

ソロで行った時にはここで奥さんに電話して、パソコンのライブカメラに映った姿を録画してもらったこともあります。 もう20年以上昔ですが、その後アニメのゆるキャンでも同じことをやっていましたね。

ここではいろんなお店もあって食事をしたお土産を購入することもできます。
この写真は2010年に行った時のものでこの時はかなりゆっくりの出発で着いたのが8時ころでしたのでお店がやっていましたが、そのあとは毎回7時前に着いてしまいますのでどこも営業していませんでした。


霧ヶ峰の駐車場にバイクを停めて道路の反対側の道を進んでいきます。

しばらく行くと霧鐘塔があります。
その名のとおり霧の深い時にハイカーに向けて鐘を鳴らして道案内をしていました。

こちらの写真も34年前のものです。

霧ヶ峰から更に先に進むと七島八島湿原があります。

湿原の周囲を木道に沿って一周することができますが、毎回途中で引き換えしてきます。

続いての絶景は大展望台三峰茶屋です。
あまり早く着きすぎると駐車所のところに鎖がされていて中に入ることができない事がありました。
この時も一番乗りでした。

駐車場から茶屋の横を通って奥の展望場所に来ると周囲をぐるっと見渡せ、天下を取ったような気分です。

ある時、駐車場にバイクを停めていたら見かけたことのあるハーレーの一団に出会いました。 同じツーリング仲間のライダーさんたちでした。
進む方向が逆でしたので別れの挨拶をして出発しました。

三峰茶屋を出てすぐの道もまた、今まで同様最高の景色です。


この写真はビーナスラインで撮影したもので、フォトサービスに登録してありますが日本のWEBやテレビ番組バッグのみならず海外のサイトでも採用されている人気の一枚です。

ビーナスラインは途中いろいろな方面に抜ける道に分かれています。 ここ扉峠もその一つです。

途中、横道にそれて山本小屋ふるさと館に立ち寄ることが多いですね。

ここにバイクを停めてすぐ横にある山道で牛伏山に登ります。

こんな道を登っていきます。 急なところやガレバなどは無いのでライダーシューズやスニーカーでも大丈夫です。


途中で振り返るとまるでスイスの風景のような景色が広がります

先の方に見えるのは美ヶ原電波塔と、一度は泊まってみたい王ヶ頭ホテルです。
あまりの人気にかなり先まで予約でいっぱいです。 ここで夜、星空を見上げるのが夢です。

奥さんも10分ほどで頂上に到着しました。


登山というほどでも軽い山登りですがなんだかとってもすがすがしい気分になります。

降りてきたところで山本小屋で名物のコケモモソフトをいただいてクールダウンするのがお約束になっています。

参考までにここのトイレは1回100円の有料でした。

ふるさと館から砂利道を歩いてさらに先まで行かれます。

この広大な景色も北海道と言ってもいいくらいではないでしょうか。

かなり歩いていきますが、美ヶ原高原のシンボルとも言える「美しの塔」に出会えます。 これも濃霧の時の霧鐘党になっています。
先程の牛伏山からも見えますし、ふるさと館からもわかるのですが実際に歩いていくとけっこうあります。

ビナスラインに戻り進んでいくと、美ヶ原高原美術館が見えてきます。

この写真は同じ場所から撮ったものですが、わかりにくいですが写真に写っている黒い小さい点々はすべてトンボです。 何十何百匹と飛んでいました。

道の駅美ヶ原高原に到着しました。 標高2000mで美ヶ原高原美術館に隣接する道の駅です。

ここで食事もできますが、私はお土産を買うことが多いですね。


この先はまた景色がだいぶ変わってきます。

そして白樺の道。 そうこれも北海道みたいですね。

このあたりの道路はけっこう荒れていることが多いしカーブも急なところもあるのでのんびり下っていきます。
降りきったところに武石観光センターがあります。

これでビーナスラインは終わりですが、このT字路を左に行くと裏ビーナスになります。
毎回、ビーナスラインに行くたびにこちらも走ってみたいのですがガソリン残量が不安で行けませんでした。
あまり時間が早すぎてガソリンスタンドがやっていないので途中給油できませんですたが、今回こそ行きの高速のSAで入れて向かうつもりでした。
しかし、なんとここから武石峠まで通行止めになっているではありませんか。
残念、今回もまた裏ビーナスを楽しむことはできそうにありません。

ビーナスラインを走っている時は、気温も22度からせいぜい25度くらいでさわやかなのですが、ここまで降りてくると途端に30度近い熱波に襲われます。
それに時間も11時から12時近くになっているのでお腹もすいてきています。
そこで毎回お邪魔するのは、マルメロの駅ながとにある食堂と日帰り温泉です。
食堂はかりん亭というところでメニューが豊富なので気に入っています。


空腹を満たしたところで、このまま高速に乗って帰るのですが疲れを取るために温泉に入っていきます。
すぐ横にあるやすらぎの湯です。


観光客相手ではなく地元の方がよく利用する日帰り温泉です。

温泉に入って、大広間で少しのんびりしてから帰路に付きます。
帰りは中部横断自動車道から上信越道、関越と回ってきます。


お風呂に入ってのんびりしても、4時か5時前には家に帰り着きます。
日帰りでこれだけ北海道のような絶景の景色を堪能を走れるビーナスライン、ぜひオススメです。
最後に私が走ってきたビーナスラインの動画を三つほど載せておきます。
ビーナスラインは本州最高のツーリングスポット、どこを切り取っても絵になる
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