トーストにバターを塗る時やチーズを細い線状にしてくれる便利なキッチングッズ、「バターミル」とか「チーズスライサー」とか呼ばれているアレです。

ケースの中に大きくカットしたバターやチーズを入れて、上の部分を回すと底に開いた穴から細いライン状になって出てきます。
「
でも使っているウチに中に入っているパーツの溝がけずれてきて空回りするようになってしまいました。
新しいミルを買ってもいいのですが、せっかく3Dプリンターがあるのでこれを自作してみました。

正確にサイズを図って3DCADでデータを作ります。


それを3Dプリンターで印刷します。

微妙なサイズの違いで、うまく動かなかったり空回りするのでサイズの違うものをいくつか作って試してみます。
左の二つは元々あったオレンジ色のモノと同じように中を空洞にして梁で支えていますが、右端のは全面を覆ったものに変えてより強固にしてみました。

ネジの部分の成形がキモになります。

ついでに、冷蔵庫の棚に収まるように蓋の部分も薄型のものに作り変えました。

ところでこの製品は上の白い部分を握って回すのですが、手の小さい奥さんではうまく握れないことがあってちょっとだけ苦労しています。

今度はコレを回しやすくするためのハンドルを作ってみました。

上の部分から中のシリンダーの出っ張りにかぶせて使います。


このハンドルの中に指を入れたり握ったりして回せばラクに操作できるようになりました。

トーストだけでなくパンケーキにバターを塗る時にも重宝しています。

3Dプリンターでは趣味のモノやフィギュア、鉄道模型なんかを作っていますが、こういった家庭内で「こんなモノがあったらいいな」「ちょうどいいサイズのモノが見つからないな」といったちょっとした便利グッズもカンタンに作れちゃいます。
3Dプリンターは4台目ですが、今メインに使っているのは「CREALITY Ender-3 V3 KE」という機種ですが、最近出てきた「Bambu Lab A1 mini」もコスパも良くて、オプションを追加すれば多色印刷もできるのでなかなか興味深いモデルだなと思っています。



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