北海道ツーリング前にバイクの整備とパーツ交換

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いよいよ来週に迫ってきました。

今回がツーリング前最後の休みになりますので、この機会にハーレーの最終チェックとパーツ交換をしておきました。

「ネンオシャチエブクトウバシメ」この呪文の言葉に従ってチェックするとともに補修パーツの積載状況を確認しておきます。

オイルとフィルター交換は済ませてあります。

ベルトドライブの緩みもチェックOK

ライト類は確認済、ヘッドライトバルブH4も積んでます。

バッテリーはトリクル充電済。

 

ここからパーツ交換を始めます。

最初にエラーフィルターカバーを外します。


 

ハイフロータイプのフィルターと熱で変形、亀裂の入っていたブローバイガスチューブを新品に交換します。


 


 

これで吹け、抜けも元通りでしょう。

 

次はプラグチェックです。

以前、イリジウムプラグに交換したらかなり不調になってしまったのでそれ以来ノーマルプラグです。


 

プラグレンチで外し、最後は手で回します。

フロント側、リア側とも焼けの具合もギャップも問題ありません。


 

一応以前使っていて問題なかった予備プラグも載せています。


 

 

ブレーキパッドを新品に変えておきます。

私の走り方やバイクの重量増、タンデムが多いこともあって、私のハーレーはタイヤとともにリアブレーキパッドも減りが早いようです。

フロント側はまだ残りが十分あるのでリア側だけ交換します。

右側のサドルバッグを外してからブレーキキャリパをチェックします。


 

12角の専用工具でピンを外しブレーキパッドをチェックしてみると、かなり偏減りしているようですが薄いところは残りが1、2mmになっています。


 

これは純正ではなくサード・パーティ製ですがもう何度も使っていますが問題なく使用出来ています。


 

今までのパッドがかなり減っていてキャリパ内のピストンが相当出ていたので、厚みのある新品パッドがなかなか入らず苦労しました。


 

 

最後にパーツ交換ではないですが、ずっと前から気になっていたヤッコカウルのフロントパネル内のごちゃごちゃの配線をやり直しました。


 

元々ヤッコカウルのついていないFLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにヤッコカウルを付けツーリングモデルのインナーパネルを加工して付けています。

さらにここには、タコメーター、GPSレーダー探知機、電圧計、温度計、ナビゲーション、ドライブレコーダー等の電源に加え、カーステレオのパネルも自分で取り付けました。

これらの配線は機器の増設、入れ替えなどを繰り返した結果、ごちゃごちゃになっています。

このままでは整備性も良くないですし、万が一の電装トラブルの原因に成りかねないので、端子パネルを使って配線し直しました。


 

これでかなりすっきりしました。


 

コメント

  1. 榛名赤城山 さんへ、
    私も車検とか重要箇所は
    信頼出来るディーラーの方にお任せしています。
    ただツーリングの出先でもなんとか自分で対処出来るように
    わかる範囲のものだけでは作業するようにしています。
    オイル交換、北海道を2千数百キロ走るなら
    前後両方で交換するほうがいいでしょうね。
    私も帰ってきてからも交換するつもりです。

  2. いつも、感心しておます。私など、ハーレーの店に
    任せっぱなし() 初歩的質問です。
    オイル交換は、行く前ですか?帰って来てからですか!

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