北海道ツーリングの費用

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2013年の北海道ツーリングに掛かった費用をまとめてみました。

 

今回のツーリングの内容は、
 ・期 間 : 2013年7月3日(水)から8日(月)
 ・日 数 : 5泊6日、内2泊は行き帰りのフェリー
        北海道滞在は4日間
 ・北海道への移動 : 自宅から高速で新潟へ
              そこから新日本海フェリーで、新潟-小樽航路
 ・バイク、乗員 : ハーレー(08FLSTC 1584cc、ハイオク)
             妻とのタンデム

タンデムでバイク1台の費用ですから、ソロの場合とは違いますが参考にはなると思います。

 

■フェリー代 : 84,560円

昨年同様、今回も新潟-小樽の新日本海フェリーを使いました。

今年はちょっとだけ奮発して、行きは二名個室のデラックスA、帰りはスイートを利用しました。

と書くとものすごくリッチで高価なイメージがありますが、実はそれほどでもないんです。

 

新日本海フェリーの割引き企画は年によって違うようで、去年はなかった「ペア100プラス」というのがありました。

これは「同一航路で男女ペアで100歳以上で個室利用なら、運賃と車代(バイクは適用外)が往復ともに4割引き(お盆の最盛期(北行きは8/9から8/15、南行きは8/13から8/19を除く)」になるというものです。

これを利用して、上記お盆最盛期以外の正規料金は、デラックスA(20,800円)、スイート(36,000円)、バイク(8,200)の二名分で130,000円のところが、▲45,440円引きの84,560円になりました。

同じ時期にバストイレ無しのステートBで割引き無しで行っても、二人なら12,600円×二名×往復+バイク代で、66,800円掛かります。

お盆の最盛期ならソロで1名個室のツーリストSに乗れば、15,900×往復+バイク代で、57,000円になります。

そう考えれば、バストイレ専用デッキ付きでスイートなら帰りに二人分三食の食事がついてこの値段なら納得出来ると思います。

 

■宿泊代 : 62,000円

一泊目(網走)かに本陣友愛荘 (ホテル)
二泊目(野付湯元尾岱沼温泉)うたせ屋 (宿)
三泊目(釧路)ビジネスホテル

三泊目のビジネスホテルが朝食のみでツインルームでしたので、二人で1万円弱と安かったのでこの料金で収まっています。

平均すると、一人一泊10,300円ほどです。

昨年、今年とホテルに泊まった感想としては、北海道のホテルや旅館は本州に比べると割高な感じがします・

でもその分、海の幸や肉系など食事はおいしいモノが出るようです。

 

■高速代 : 15,000円

今回は、行き帰りの自宅から新潟までの関越道、そして北海道初日の小樽ICから比布ICまでの道央道(ここから丸瀬布までの旭川紋別自動車道は無料区間です)、そして最終日の音更帯広ICから小樽ICまでを利用しました。

ETCにより時間帯割引きも最大限利用しました。



 

■ガソリン代 : 16,300円

今回は、総走行距離2,045キロで北海道では9回給油して使ったガソリンは全部で103リットル、ハーレーはハイオク仕様なのでガソリン代はけっこう掛かりました。

平均単価159円は、北海道でも関東でもそれほど大きな差はなかったようです。

燃費は19.85キロ/リットルでした。

昨年は95.13リットルの給油、金額は14,022円、ハイオク単価147円、燃費は20.24でしたので、今年の方が単価で12円アップ、燃費が0.39キロ/リットル落ちているようです。



 

■観光代 : 6,000円

事前の計画では、「今回は観光もするぞ!」という計画でしたが、実際に「観光」として払ったのは「知床半島観光船」だけでした。

時間的な制約もあって、知床半島最先端まで行ったりヒグマの出没しやすいルシャ湾まで行くコースでは時間が掛かりすぎるので、硫黄山で引き返すコースにしました。

JAFの会員カード見せると割引きになるのがいいですね。

駐車場が有料だったのは、この知床観光船と知床五湖だけで、それぞれ100円でした。



 

■食事代 : 30,000円

ホテルや帰りのフェリー、スイートルームに付いている食事以外の食事代です。

初日新潟までの朝食、行きのフェリーでの昼食・夕食、小樽に着いた時の朝食、北海道滞在中の二日目・三日目・四日目の昼食、厚岸で炉端で食べた夕食、帰りのフェリーを降りてからの夕食です。

全部で9食分×二名で18回分です。

思ったより出費が少なかったようです。



 

■その他おやつ代 : 12,000円

食事以外にも、ツーリング中や休憩中には飲み物やソフトクリームなどが欲しくなりますし、観光地ではちょっとした名物の海産物も食べますよね。

フェリーの中でもおやつが食べたくなります。

自販機などででも買っていますので正確にはわかりませんが、これくらいの出費はあったと思います。



 

■お土産代 : 18,000円

結構掛かるのがコレですね。

会社へのお土産、家族・友人へのお土産、早朝出発でお騒がせした近所へのお土産などです。

そうそう、細々とした自分へのお土産もあるかな。



 

■合 計 : 245,000円

ざっとここまででの合計で上記のように25万円弱くらいでした。

計画していたより、時間がなくて停まっている時間が短いので、観光や食事にお金を掛けなかったようです。

あとは三日目に、それまで使った着替えやそのあといらない地図、ガイド、お土産なんかを自宅宛に宅配便で送った送料の1500円くらいかな。

 

今回は夫婦二人のタンデムでしたので、ソロでの北海道なら半額くらいで出来そうですね。

 
 ※ 走行ルートを記録するなら「GPSロガー」がお勧めです。
 ※ バイクでの走行動画なら「GoPro HD HERO」がお勧めです
 ※ 友人通しやタンデムでの会話なら高音質の「SENAインカム」がお勧めです

   

 

コメント

  1. DONさんのツーレポを拝見すると
    いつも奥様とご一緒で仲がいいですね。
    お体の事もあるかと思いますが、
    それ以上に奥様の愛情を感じます。
    私も以前は、ディーラーのツーリングや、
    所属していたクラブのツーリングにも参加していましたが、
    バイク旅の、「気が向いた時に行きたいトコに行き、
    観たい、休みたいだけのんびりする」というメリットが活かせないので
    最近はソロか妻とのタンデムばかりになってしまいました。

  2. ソロツーも良いかもしれませんが、我が家の場合はソロのツーリングは考えられません。
    私のストーマの様子も多いに関係はありますが。
    たまに一人で走るとつまらなくなりますね。(^_^;)

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