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震災からの復興と自粛ムードについて思う

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東日本大震災から2週間以上経ちました。
まだ余震は続いていますし、福島原発の動向にも目が離せない状況です。
被災地の方々の生活の見込みもどうなるのか、今のところ希望が見えにくいところです。
農産物や海水、土壌からも放射能が検出され、どれが正確な情報か判断出来ずに過剰反応しているようにも見受けられます。

一方首都圏でも、大きな被害こそなかったものの、電気・水道・ガスと言ったライフラインや鉄道の一部運休やガソリン不足による交通手段の乱れなど大きな痛手を負っています。

さらに中部日本や関西以西の日本各地でも、被災された方々を気遣って様々な対応がなされています。

その一つが、各種のイベントや企画、ライブや歳事等企画の中止や延期などです。

たしかに今尚厳しい環境の中で明日どうなるかもわからず不安な日々を過ごされている被災者の方々の暮らしを思うと、陽気に騒ぐ気持ちになれないというのもわかります。
ほかの方の苦労・気持ちを思いやるという日本人の素晴らしい共感のこころだと思います。

正直、あの震災以降、私もバイクでツーリングに行く気にも、自動車でドライブやショッピングに行く気にもなかなかなれません。
今の時期ブログなどに、「バイクでツーリングに行ってきました」「楽しく遊んできました」と書いて、様々な批判を書かれているサイトも多いと聞きます。
インターネットの無かった昔だったら、被災地から遠く離れた地で楽しんでいることをほかの地方の方が知る事もなく、とやかく言われなかったものが、ネット世界という距離を感じさせない媒体の上では、被災地の情報の隣の画面に表示される事に違和感を感じるのだと思います。

もう一つ思う事があります。
『スポーツや音楽等を通じて元気を与えたい』という方々がいます。
でも今被災地で困っている方々はこういう事で「元気をもらえた」「喜んでもらえた」と思えるのでしょうか。
たぶんもう少し時間が経って、自分達の暮らしの先が見えて来た時に効果があるでしょうけど、今はまだその時期ではないのではないかと、私などは思ってしまいます。
ほかの方も書いていましたが、主催する方が「元気を与えたい」と思うことをやるのではなく、被災された方が「元気をもらった」と言える事の方がたいせつだと思います。
そういう意味では、プロ野球の開幕やライブ活動は本当の意味で復興に役立っているのでしょうか。
募金を集めるという意味では効果はあるのでしょうけど。
もし役に立つイベントがあるとしたら、被災地から他の地域に避難してきて、ある程度日々の暮らしが安定した方々に対する支援の一環としてのものでしょう。

そろそろ、被災地からはるか離れた地域でのイベントや催し、消費活動についてはいつもどおりの活気を取り戻してもいいのではないでしょか。
あるいはまだだいぶ先の夏のイベントを、今の時期に早々と中止すると発表する必要があるのでしょうか。

日本中の人がみんな自粛する必要があるのでしょうか。
「バイクのライダー、それは常に前進するのみ。後退はない! (バックギアがないから)」
楽しめる環境にいる方はそれでいいのではないでしょうか。
地域の歳事やイベントをすべて中止する事を被災者の皆さんが望んでいるとも思えません。

みんながそうやっていつまでも萎縮していては、日本全体の景気はこの先停滞したまま、いえ前より悪くなる一方だと思います。
被災を免れた地域の方、あるいは軽微な被災の中でなんとか復旧をされたお店やメーカー、農家やその他生産者の方にとっては、一日も早く以前のように活気のある消費活動をしてもらうことこそが、本当に薬に立つ復興支援なんじゃないでしょうか。
せっかく開けたお店に一人もお客さんが来てくれなくては、作った製品を買ってくれなくては復興のための費用も捻出できません。

そうはいっても、計画停電という形で失ってしまった供給電力不足を補うために節電をしている1都8県では、特にピーク時間帯においては電力を過大に消費する歳事については、停電や節電という形でみんなで協力し合おうとしている市民の賛同を得られるとは思えませんので実施すべきかどうかは大いに検討すべきだと思います。

同様に、未だに被災地に十分な燃料が行き渡っていない運送用のガソリン・軽油や暖房用の灯油については、被災地に潤沢に供給されるまではその他の地域は多少の自粛は必要だと思います。
まだまだ被災地では、救援物資を運ぶ為や安否不明の家族を捜し回る為のガソリンも不足していていると聞きます。
そんな状況からすると私もバイクへの給油はもう少し後にしようかと思ってしまいます。

私の住んでいる地域では、幸いな事にライフラインは問題ありませんでしたが、ガソリンの供給不足、計画停電の頻繁な実施がなされています。
でももう少し時間が経って、被災地にもガソリンが行き渡るようになったら、バイクにガソリンを満タンに入れてツーリングに出掛けたいと思っています。
いえ正直に言えば今でも出掛けたくてうずうずしているというのが、偽らざる本音です。
いつも行っていたお店や観光地の方々がホームページで、「地震で大変だったけどなんとか開店にこぎ着けました。 ぜひお越しください」と書いています。
もちろん被災地の方には役立ちませんが、その期待に応える事もまた「日本の復活への支援のひとつ」だと思います。

今はまだその時ではないでしょうけど、私も時期がくれば、また福島や宮城の方へもツーリングに行ってみたいと思います。
その時、復興が進んだ街は私達ライダーも暖かく迎えてくれるでしょうか。

fukusimaibaraki.jpg

  福島産や茨城、栃木の野菜や果物を買うのも少しは復興に役立つかな。

コメント

  1. まさ琉 さんへ、
    このまま日本の国全体が落ち込んでいたら、
    復興の原動力になるパワーが無くなってしまいます。
    うかれ騒ぐ必要はないですが、
    それぞれの立場で出来る事をやり協力し、
    普段の生活をする事が、
    被災地以外の日本を元気にする事だと思います。

    waiwai さんへ、
    お久しぶりです。
    皆さんのブログを見ても、
    楽しいことを書いていいのか戸惑っていたり
    書くのを避けたりしているように見受けられます。
    そろそろ元気なところを見せてもいい頃だと思うのです、
    いかがでしょうか。

    仙人 さんへ、
    やはり皆さん同じように感じているのですね。
    関東より西の地方では震災の影響も甚大ではなく、
    いつも通りの暮らしも可能なのではないでしょうか。
    そんな時に無理に自粛しすぎるのはどうかと思います。
    今は原発の影響による物資不足と放射能の影響で
    必要以上の買いだめで商品が無いようですが、
    これも過剰反応ですね。
    私も4月になって落ち着いてきたら、
    お花見ツーリングに行きたいと思っています。
    その頃には今よりもう少し、
    状況が好転していることを期待しています。

  2. 今は、前と同じように楽しい日記は書きにくいと言うか、控えようと思っています。

    こちらは、今のようにメディアが無ければ震災の影響などないほど普通の生活ができるはずなんですが。
    しかし、大阪までも水のボトルが買い占められている現状、気分的な影響があるのでしょうか、困ったもです。
    埼玉に住む息子夫婦が水が気になって困っているようなので送ろうかと思っても探さないと無いんですよ。
    こちらでも、無駄な物は手にしないようにしていますが、生活は普通にしています。
    書かれているように、関西までも景気が下がると、さらに今後に影響が出てきてしまうと思うので、出かけてお金を落として、景気が回るようにツーリングもしています。

    今年は、今日も大阪でも雪が降るなど異常な気象環境でした。
    先日は、梅を見てきましたが遅いですねぇ
    早くメカ好きさんも、ハーレーを動かせるといいですね
    桜の時期に間に合うといいのですが。
    桜、少し遅れてるのかも。

  3. ご無沙汰しています。
    私も、同じことを感じていました。
    ブログも久々に更新しました。
    そろそろ気分を変えて復興に向け日本全体が一丸となって元気を出して行かなければと思います。
    先ずは自分にできることから行なって行きたいと思います。

  4. 同感です。

    確かに震災後は、世間全体が暗い雰囲気なような気がします。

    被災された方々が、元気になるよう、国全体に活気が付くよう、これからが
    頑張り時かと思います。

    陰の空気は陰にこもり、陽な空気はもっと元気になりそうな・・・
    そう思ってます。

    ボランティアも良し。義援金も良し。

    被災された方々に笑顔になれるよう、節度を持って、楽しいことで応援するのも
    いいかなと・・・。

    少しづつ・・・。

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