このブログは自宅に設置した自作PCのサーバ機から送信しています。
ここからは二つのブログと、プライベートの自宅監視用に複数のカメラでのライブ映像を配信しています。
特にブログについては、「ハーレーと趣味に生きる」と「スイス旅行ブログ」の二つを配信していて、前者のブログは2004年の開設以来、7年目に入り、記事数が1250エントリー、コメントが4000、トラックバックが100とかなり大きくなってきました。
そのため記事の更新だけでなく、皆さんからいただくコメント投稿にも、再構築に30秒近くお待たせしてしまい、動作が止まったような状態が長く続くため、コメントお寄せいただいた方の中には勘違いされて二重投稿されたり、諦めてしまわれる事もあるようで、かなりご迷惑をおかけしていました。
対策を考え新しい年のスタートから、新しいブログにして今までのブログと二本立てでいこうかとも思いましたが、そうすると皆さんに登録していただいているブログのurlを改定していただいたり、記事の連携が取れなくなるので躊躇していました。
そこで今使っている自作PCのハード面を、少しだけ性能アップさせる事で延命措置を図る事にしました。
今の自宅サーバ機は、もう6年前に作ったもので、CPUがCeleronの2GHz、メモリが256MBと、今の水準からするとかなり低スペックといえます。
1日24時間、1年365日稼動のマシンなので、性能より消費電力の小ささ、駆動音の小ささを優先したものですが、それでもこれだけデータが増えてきて、また動画再生や、最近のツーリング記事に添付しているGoogle Maps の地図再生を考えると、さすがに処理速度に無理があるようです。
この自作PCのマザーボードに合うCPUやメモリは現行品ではないので、アキバで中古パーツとか探すまでのつなぎに、自宅の休眠中の他のPCから移植する事にしました。
使えそうなCPUは4台ほどありましたが、その中の2台から選んで、CPUはCeleronの2GHzからPentium4の2.4GHzへ交換、メモリは現行の256MBにさらに256MBを増設して512MBにしました。
付け替えの為に、さきほど10分ほどサーバを止めて乗せ換え、増設をしました。
結果としては、コメントの投稿による再構築が、今までの30秒前後から15秒前後に短縮、管理画面でエントリーの一覧表示や編集、テンプレートの編集や、全体の再構築も早くなりました。
まだ満足といえるレベルではないですが、これ以上高性能にしてしまうと、発熱・消費電力・騒音などの点で悪化する恐れもあるので、少しこれで様子を見る事にしました。
みなさんからのコメント投稿が少しでも早くなっていると一番うれしいですね。
コメント
NORI さんへ、
検証結果、ありがとうございます。
時間まで計っていただいて大変参考になります。
そうですか、22秒ですね。
うーん、微妙ですね。
やはりもう少しメモリとかを増設して、
スピードアップを図って、20秒を切りたいですね。
でも、体感的に少しでも改善出来てよかったです。
【追記】
ちなみにこのコメントも投稿に23秒くらい掛かりました。
まだまだですね。
我が家の無線LAN環境では22秒でした
以前のタイムが分からないですが、体感ではずいぶん早くなったような気がしますよ
さすが、パーツがゴロゴロしてますねぇ~
では、コメント反映時間を検証いたします。