栗のアレルギーになっても病院行けなかった

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秋の味覚の栗。

道の駅で生栗を買ってきて、奥さんと皮を剥いて栗ご飯にしたり、マロンペーストにしてトーストで食べていました。

ところが。。。!

今日、奥さんがつくってくれた栗のケーキを食べたところ、食事をした直後から喉がいがらっぽくなって「ゴホン、ゲホン」の連続。

あれ、なにか喉に引っ掛かったかな?と思ったけど、それからもしばらく喉の調子が悪くなってしまった。

そして段々喉の奥の方の通りが悪くなったようで呼吸にも影響が出てきた。

これは完全に「栗のアレルギー」だと思い、そのまま放置してアナキラフィシーで呼吸困難になったら大変と、すぐに奥さんに病院に電話してもらうことにしました。

幸い、まだそれほどひどい状況ではなく呼吸は出来ていたので救急車を呼ぶまでではないかなと判断。

最初、いつものかかりつけの総合病院に電話するも、なぜか「アレルギーですか、蕁麻疹とか出ていますか?」と聞かれ奥さんが「いえじんましんは無く呼吸が苦しいようです」と伝えたのに「今は皮膚科の先生がいないので診察出来ません」と拒否されてしまった。

しかたなく他の病院を探すも、アレルギーを診てもらえそうな病院は三院ほど見つかったがいずれも木曜日は休診ということで電話すらつながらない。

少し前に掛かった大学病院に電話しようと思ったが、案内アナウンスで「緊急センターに伝えてから受診するように」というような内容ですぐには診てもらえそうにない。

時間はもう5時を過ぎてしまい、これから病院に向かっても診察してもらえない。

そのうち少しずつ喉の状況は落ち着いてきて、呼吸も普通に出来るようなったのでひとまず安心して自宅で様子をみることにした。

もう十数年前、エビのアレルギーが発症した時は、寿司屋で大好物だった蒸しエビのしっぽを取った指で目をこすったら忽ち瞼が腫れてほとんどが目見えない状態に陥ってしまった。

その時は一緒に行った奥さんにクルマを運転してもらい病院に駆け込み、生理食塩水で目を消毒してステロイドを点滴して事なきを得た。

それまで何の問題も食べられていたエビ類が、それ以来一切口に出来なくなったというか触ることも出来なくなった。

そんな経験があったから、今回も数日前まで普通に食べていた栗で急にアレルギーになって食べられなくなったのがショックだったと共に、いざという時にどこの病院でも急には受け入れてもらえないというのが絶望的に思えてしまった。

まあ、もっと深刻な状況になったら躊躇せず救急車を呼んで病院を探してもらうのが一番ですね。

呼吸困難になったら命に関わるからことですから。

コメント

  1. はい、私もまさか栗のアレルギーになるとは、
    しかも前日まで平気だったのが突然なるとは思いもよりませんでした。

    ziromeiさんのアナフィラキシーショックも大変でしたね。
    今はもう大丈夫なのでしょうか。

    何が原因でなるのかわからないだけに不安になりますね。

  2. 栗アレルギーですか?
    いきなり反応が出て、大変だったようですね。
    オイラも以前、アナフィラキシーショックで緊急搬送され、生死をさまよったことが御座います。
    いろんなものに対してアレルギー反応が出てしまい、怖いですね。
    メカ好きさんも、これから先、大事に至らぬように要注意ですね。

  3. ご心配おかけしました。
    おかげさまで大事にいたらずに回復に向かいました。
    でもこれから栗が食べられなくなるかと思うと寂しいです。

  4. ツイッターで拝見して、心配でこちらのブログを見に来ました。
    大事にならなくて本当に良かったです。

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