前回の記事で書いたのは大阪、万博公園にどーんと鎮座している太陽の塔について。
これが日本の偉大な芸儒家、岡本タロー氏の作品であることは大阪万博当時子供だった人には超ユーメイなハナシ。
そんな岡本タローし設計の塔が東京銀座にもあるのをご存じですか。
まずはその写真を掲載。
とかなり強引に今回のネタに引っ張ってきましたが、ここのところ何かとテレビで取り上げられて話題になっている銀座に出来る新しいコンセプトのビル「東急プラザ銀座店」
グランドオープンは3月31日ですが、29日と30日に関係者だけを招いた内覧会があったので行ってきました。
10時から12時半までの限られた時間ということで、建物全体も見たかったので少し早めに9時半ころ銀座に到着。
数寄屋橋角に異様に大きなビルが目に飛び込んできます。
ぐるっと一周して10時10分前になっても入館待ちの人の列が見えません。
よくよく聞いてみると一階から地下に降りたところで既に行列が出来ているとか。
あわてて招待状を提示して入ってみると、たしかにディズニーランドの人気アトラクションのごときクネクネうねった列が出来ていました。
10時になり順次入館していきます。
まずは地下2階のグルメフロアを見学。
めずらしいグルメのお店がいっぱい。
きっとここはオープン後は混雑するんでしょうね。
今日も食事が出来るようですがさすがに10時過ぎではお腹がまだ空いていません、残念!
そこからエレベーターに乗って一気に一番上のフロアまで行くとこれまたオシャレなデッキに出てきます。
外国のドラマにあるような水のあるプール(実際には水深は浅いけど)サイドに並んだいろんなチェア&テーブルでくつろぐ自分の姿を想像。。。。できません!
窓の外には銀座界隈がまるでミニチュアのジオラマのように広がっています。
エルメス・ビルの屋上にはこんな馬に乗った人の像があったんですね。
ふたたび下のフロアに降りていきます。
トイレは男性用、女性用、車椅子用の他にベビー用もありました。
このビルのお店の中では、空港型免税店があるのも目玉の一つになっていましたが、今日はまだオープンしてないようでした。
アパレル系のお店が多いようなので、オシャレに疎い「オジサン」にとっては興味がないかなとも思いましたが、どうしてどうして男性でもなかなか楽しめるお店も多かったですよ。
革を使った身の回り小物のお店では、これから自分が作りたい作品の参考になったり、おしゃれなステーショナリーなんかにも目がいきます。
パフューム・オイル・ファクトリーのお店では、オイルを優雅に楽しむためのエジプト職人が手作りした専用香水瓶が気になりました。
また、東急ハンズの新業態のお店「HANDS EXCPO」は直営コーナー以外にもいろんなタイプのユニークなテナントが多数入っていてその一つ一つが興味深かったです。
動物の形をしたケーキです。
中でもシャープが作ったロボット型電話「ロボホン」の動作する実機を実際に手に取ってみることが出来るコーナーは最高です。
話しかけると電話をかけてくれるほか、「自己紹介して」や「踊って」に反応します。
「プロジェクターやって」というと、撮影した写真をスライドショーで映し出してもくれます。
これ一台で電話の代わりにするのも無理でしょうけど、サブとして手元に置いておきたくなります。
銀座で見かけたタンデムのハーレー。
途中の階にあったキリコラウンジです。
内覧会なので招待券のない方は外から不思議そうにみていました。
普段そんな行く事が多くはない「銀座」という街の「異空間」を、つかの間体験する事が出来ました。
今回、内覧会ということで限られた人だけの入館でしたがそれでもかなりの人数でした。
明日からのグランドオープン以降、どれほど混むのでしょうか。
でも確実に銀座の新名所、観光立ち寄り所になりそうです。
コメント
熊 さんへ、
都会的な空間も、へぇーと驚いていいですが、
やはり自然の中をのんびり暮らすのが好きです。
歳をとったら余計にスローライフが性に合うようですね。
こんにちは(^o^)/
凄いですね…とは言えやはりおじさんの私も疎く近くづく事は無いと思いますがブログのお陰で行った気になれました*(^o^)/*
おじ様の言う通り本当に異空間ですね。