奥多摩から山梨に抜けて日帰り温泉ツーリング

つい四日前に日帰り温泉に行ったばかりですが、また行ってしまいました。

秋の日差しがついついツーリングに誘ってくるんですよね。

今回は奥多摩の奥、山梨方面に向かったところにある道の駅たばやまにある日帰り温泉です。

青梅街道沿いにはまだ古い家並みが残っています。

 

雲がありますがいいお天気、これも昼頃にはもっと晴れるでしょう。

 

朝の気温は21度、走るのにはちょうどいいです。

 

昨日（9/27)に噴火したばかりの御嶽山とは別の「御嶽駅」を過ぎたあたりの線路は、奥多摩駅まで続きその先は廃線になっています。

 

10時、小河内ダムの水と緑のふれあい館で小休止です。

 

ここは9時半から開館しているので、トイレ休憩のついでに民族資料室をのぞいてみます。

 

自転車の人も結構来ていて、外人さんたちのメンバーはにっこり微笑んで出発していきました。

 

奥多摩湖沿いの道をのんびり山梨方面に向かいます。

 

奥多摩湖にはまだこういう浮き橋があるんですね。

歩いている人が見えます。

 

 

青空が広がってきました。

 

10時40分、道の駅たばやまに到着です。

 

ここは山梨県になります。

 

今日の目的はここにある日帰り温泉「のめこい湯」です。

ここはもともとあった村営の丹波山温泉「のめこい湯」に併設する形で2009年に道の駅が出来ました。

ですから道の駅の建物の新しさに比べると日帰り温泉の方は少し年期を感じさせます。

でも丹波山村の方言「のめこい」の「すべすべ、つるつる」という通り、ぬるぬるしたお湯で気持ちのいい温泉施設です。

ここの階段を降りて行き、

 

川に掛かる（少し揺れる）この吊り橋を渡っていきます。

 

右の建物が日帰り温泉施設で左の橋が通ってきた道です。

橋の上からだと露天風呂が見えちゃうかな？（笑；

 

ここが入り口です。

3時間で600円という値段もお手頃です。

 

中には和風風呂とローマ風呂があって、男女日替わりで入れ替えです。

この日は男風呂はローマ風呂でした。

内風呂が三つと、露天風呂があり、サウナと保温室がありました。

全部で20人くらい入っていましたが、ツーリング途中のライダーも結構来ているようでした。

1時間くらいのんびりしていましたが、11時半ころ館内放送があって食事処の営業が始まりました。

今回食べたのは私はホルモン丼と別に丹波鹿肉の味噌漬け焼きです。

妻が食べていた舞茸丼も結構いける味でした。

 

ゆったりした後、温泉を出てきました。

まつぼっくりや、

 

あけび、

 

こんな赤い実もなっていました。

 

道の駅の売店ではのめこい湯グッズや野菜もありました。

 

ちょっと甘いものが欲しくなって、塩まんじゅうを半分こして食べ、丹波山産の鹿肉の味噌漬けも買ってきました。

 

帰りも渋滞もなく気持ちよく走れました。

 

湖が見えてくると「東京都　奥多摩」の看板です。

こんな山奥でも東京都です。

 

 

 

奥多摩周辺の紅葉ももうじきでしょう。

 

行きにも寄った、小河内ダムのところで休憩します。

 

朝よりバイクが増えていました。

 

館内の3Dシアターで無料の映画を見ましたが、始まってから前にも同じのを見たのに気がつきました。

隣の妻は途中からお休み中でした。

 

御嶽駅のところでカヤックを持った女性がいました。

川で乗れるんでしょうね。

 

 

 

今回は初めてたばやまの日帰り温泉に行ってきました。

奥秩父の大滝温泉のようにぬるぬるのお湯で妻も気に入ったようです。

ツーリングの途中で寄ってみる楽しみが増えました。

 

そう言えば27日土曜日夜に放映されたアド街っく天国は「奥秩父」がテーマでした。

ベスト20のかなりのところが知っているところなのでとても身近でしたね。