間近で大きなクジラを見られて満足して羅臼の町に戻ってきました。
お昼になっていたので昼食を「道の駅知床・らうす」でいただく事にしました。
ここの掲示板の案内によると、羅臼では5社のホエールウォッチング観光船が運航されているようです。
それぞれに特徴があるんですね。
食事はこの中の食堂のメニューを見て決めました。
妻はうに丼、
私は鹿丼です。
エゾ鹿の肉を使ったどんぶりは、昨日の「道の駅うとろ・シリエトク」に二年前行った時あったのに今年はなかったから、ここにあったので食べたかった。
臭みもなくおいしくいただきました。
そしてこんなオリジナルパンもいっちゃいました。
道の駅の中では地元の小学生が書いたこんな商品のオススメポスターが楽しい!
このライダーの方たちも知床横断道路の絶景を楽しんできたんでしょうね。
空はどこまでも青いし、予定より早くホエールウォッチングから戻ってきて時間に余裕があったので、前回も行った開陽台に行ってみることにしました。。。が!
近づくにつれ、段々空が曇ってきます。
そしてとうとう雨が降ってきてしまいました。
雨の開陽台へと続く坂道。
※ 下の写真は二年前に行った時のもの、曇り空でした。
開陽台の建物の中で雨宿りしていた、四国からタンデムで来たというご夫妻二組としばし談笑です。
開陽台の上から見た景色、けむっていて遠くまで見えないですね、残念!
北側の方には青空が広がっているようです。
ここでもキャンプしている方がいました。
開陽台といえばハチミツソフトでしょう。
クルマの中で待っている妻にも持って行ってあげました。
雨も少し弱まってきたので出発しました。
これはトラクターで畑に何を蒔いているんでしょうか。
アップダウンの続くこの道も晴れていれば楽しそう。
少し行くと急に土砂降りに、こちらでもゲリラ雷雨にようなものがあるんですね。
ワイパーをハイスピードにしても前が見にくいです。
と思ったらまた晴れてきました。
道路もすっかり乾いています。
このライダーもこの行く手に激しい雨が待っているのを知っているのでしょうか。
走っていると左手の草原にエゾシカが10頭くらい群れをなしているのを見つけました。
走っている途中だったのでバックして見える位置まで戻ってくるとシカ達は林の中に逃げて行ってしまいました。
晴れ間になると見えてくる虹。
今回も少し早めに厚岸で牡蠣をたべるつもりです。
厚岸の街から北東方面を眺めたところですが、画面左端の黒い雲の下は土砂降りなんでしょう。
牡蠣といえば厚岸が有名なので自分で焼いて食べられる場所を探します。
この道の駅厚岸グルメパーク コンキリエは前回行ったところで、二階にある「炭火焼き炙屋」は並べられている魚介や肉などを選んで自分で焼いて食べられるところです。
でも、ほかにもそんなところがないか厚岸の町を探してみました。
でも30分ほどクルマで回ってみましたし、ネットでも検索してみましたが見つかりませんでした。
仕方なく先ほどの道の駅に戻ってみたら、「15時半から団体予約が入っているので19時まで貸し切り」という張り紙が!
前回来た時もぎりぎり数人分だけ席が残っていて座れたのですが、今回もまた全席クローズだそうです。
さっき、ウロウロせずにそのままここに入ってくれば座れたのに、、、と悔やんでみても仕方ありませんね。
後から来たお客さんもみんな入れず残念がっていました。
せめて数席分だけでも一般のお客さんに残しておいてくれればいいのにね。
釧路まで行けば炉端焼き発祥の地ですからいろいろあるでしょう。
でももうここで食べる気満々でしたのでお腹空いちゃってます。
ほかに行くより隣のレストランエスカルに入ることにしました。
ここでも牡蠣はたべられるのでいいでしょう。
生牡蠣に、
焼き牡蠣、そしてフライセット。
自分で好きに出来なかったのは残念ですが、牡蠣は満足しました。
さて釧路の街を目指しましょう。
厚岸は晴れでしたが、釧路はまた雨。
それでも駅を見学してみます。
改札の横に丹頂鶴の剥製が飾ってあります。
釧路から札幌って結構料金が高いんですね。
明日はいよいよ最終日。
この北海道旅も終盤に近づいてきました。
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