たまに無性に食べたくなるラーメン二郎。
「二郎らーめんはラーメンにあらず、ラーメン二郎という食べ物」とはよく聞かれるフレーズ。
インスパイア系を含め何軒かのお店に行ってきたけど今回は初めての店「歌舞伎町店」。
お店に着いて店内の券売機で食券購入、はじめてのお店ではまずノーマル状態「普通盛り」で敵情視察。
たまたま空き席ありだったので待ち時間無しで席に着けてラッキー!
希望の麺の固さ、固め・柔らかめによって食券を縦か横に折ってカウンターに置くシステムだけど、ここはノーマル希望で、折り目無し。
待つこと7、8分、そろそろ店内にも待ちのお客さんの行列が増えたころになって私のラーメンが出来上がりに近づいた様子。
このタイミングでトッピングの希望を聞かれたので「脂(背脂)増し」のコール。
若い頃は「野菜増し」や仕事でなければ「ニンニク」なども頼むけど、今回は脂のみ。
「辛め」はテーブル上の青いキャップの醤油差しに入ったもので自分好みに調整出来るのでコールせず。
まずはレンゲでスープを一口。
二郎系としては割とライト感覚の豚骨・醤油系、さほど濃くもない感じ。
麺は王道のものだけどこちらも強いパンチはない模様。
トッピングされた野菜は少し熱が冷めてるようでラーメン全体の温度をアツアツで無くしているのがちょっと残念。
チャーシューは厚手のモノが入っているが、同じ二郎系でも40年前に食べていた三田本店系のトロトロ煮豚風ではなく固めのモノだけどこれはこれでアリかな。
途中、辛めを追加することなくノーマル状態でほぼスープまで完食。
食べ終わった器をカウンターに上げてテーブルの上を台ふきで拭いて席を立つのはどこのお店でもお約束。
ガツンとくるモノはないけど、普通に軽く二郎系を楽しむならまずまずのお店。
ここのお店なら再来店もアリかなと思いつつ、仕事場に戻っていった。
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