といっても、今回はバイクの事ではありません。
たしかにハーレーなら、タイヤのワイド化や、夏場にあれだけ暑いVツインエンジンには強制ファンを付けたくなりますけどね。
パソコンの話です。
最近、北海道ツーリングでのヘルメットに付けたビデオカメラ、GoProの動画を編集する事が多かったのですが、その時感じたのが自宅のパソコンのモニターの使いにくさです。
今使っているモニターは、17インチの液晶のものですが、4:36の画角のものなので、動画編集ソフトに多くのアイテムを挿入しながらの編集作業では、画面が小さくで大変でした。
そこで思い切って私のパソコンモニターもワイド化しました。
購入したのは23インチの16:9のもので、解像度は1920×1080で使えますので、作業がぐっと楽になりました。
(※ ちなみにキーボードが上下二段にあるのは、このモニターとマウスだけは、ほかに自宅サーバー機を含む三台に接続されているのを切り替えて併用しているのですが、キーボードだけは手前の黒いのがメインマシン用で上の白いのがサブ用です)
画面はワイドになったのでよかったのですが、使っているパソコンのモニター出力は、グラフィックチップがマザーボードのオンボードのものなので、出力も昔ながらD-Sub15pinのものです。
せっかくの高解像度を生かすためにも、グラフィックボードを増設しました。
メインパソコンの使用目的としては、動画や写真の編集、レタッチは多いのですが、ゲームはまったくやりませんし、映画を見ることもありません。
せいぜいYoutubeくらいです。
それならば最新、高性能の10万円近いようなグラフィックボードは必要ないので、安く手に入るもので十分でしょう。
購入したのは、ATI/RADEON HD 6450チップ搭載のものです。
発熱もそれほどではないとのことだったので、今のパソコンは静かなのでファンレスのものにしました。
ところが実際につないで運用してみると、けっこうな熱を発生しているようでした。
自宅でも長時間使う事が多いので、安定稼動のためにフォンを増設することにしました。
自宅には今までつかってきた数多くのグラフィックカードのファンのストックもありますので、その中から適当なものを選んで取り付けてみました。
ちょっとファンの音はうるさくなりましたが、今年のような猛暑の夏には必需品でしょう。
ワイド化したモニターと増設したビデオカードでDVIで接続したので、動画編集もひろびろ画面で気持ちよく作業できるようになりました。
もっと早くやっておけばよかった!
コメント
DON さんへ、
自作パソコンは熱暴走との戦いです。
昔、オーバークロックにハマっていた時は、
ペルチェ素子買ったり、
水冷装置でパソコン内部を水浸しにして
ダメにしたり大変でした。
今は、私も空気の効率的な流れの空冷メインです。
我が家はマシンの熱対策は空冷作業ですね!
北海道は今年結構な暑さなので、パソコンもへばり気味です。
小さな扇風機とパソコン内をめぐる空気の流れを快適にしたら、冷却効果抜群です。