ライブカメラの構築 (1.準備編)

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今、自宅サーバにつないだカメラから自宅(室内と室外)の様子をサーバにアップし、外部のパソコンや携帯電話から様子を見ることができるようになっています。
静止画と数時間分のインターバル再生が中心ですが、動画でのストリーミング配信も可能です。
外出時の確認が主な目的なので自分だけが見られればいいのですが、いずれは公開できるような映像をアップするつもりです。

自宅サーバでライブカメラをやってみたいという人のために、構築方法を載せておきます。

目 的(私の場合):
・不在時に自宅の様子が見てみたい(でも、写す内容を考えないと家にいる家族からは不評)
・せっかく自宅サーバを立ち上げたのでやってみたい(やることがないとつまらないから)
・ちょっぴり人に自慢できる(最近はライブカメラだけでは自慢できなくなりました)

用意するもの:
・自宅サーバ
(自分でサーバを立ち上げなくても出来ますが、どうせならサーバを立てたほうがかっこいい)
・WEBカメラ
(これがないと始まりません。
カメラにもUSBに接続する、テレビ電話にも使えるものや、ビデオキャプチャカードからの取り込み方法もありますが、私は簡単で安上がりのUSBカメラタイプを選びました)
・常時接続回線
(現在はほとんどの家で、常時接続でブロードバンド回線となっていると思います。
正直、ダイアルアップではランニングコスト的に厳しいでしょう。あまり低速では動画配信は無理です。
また高速回線であっても、低マシンスペックでやはり動画配信は厳しいと思います。目安として、CPUが1GHz以上であれば小さい画面でも動画配信が可能だと思います。
・ソフト
(ソフトは、自宅サーバを立ち上げ用と、ライブカメラの配信用のものが必要です。
現在はいずれも高性能、安定性良のフリーソフトが提供されていますので、すべて無料で利用できます。
私の場合は、ライブカメラ配信用は、ListCamを使わせていただきました。

以上を用意すればライブカメラを構築することができます。

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