先日の記事にも書きましたが、バイクツーリングの走行動画を撮影するためのドライブレコーダー、Dry-mioni1にノイズが入る問題について対策を講じてみました。
停車してエンジンを掛けていない時はノイズが少ないので、エンジンからの外的要因が推測されます。
これを遮断するために、
その1.本体をシールドする
まずは簡易的にアルミホイルでユニット本体を覆ってみました。
マイクと電源の開口部に穴を開けて、まずはこの状態でテストしてみました。
その2.電源ケーブルのノイズ対策
カウリングから電源ケーブルを引き回して本体に給電、あわせてオンオフの操作をしていますが、このケーブルからのノイズを減らすためにフェライトコアではさんでみました。
オーディオケーブルやパソコンケーブルで使っているコレです。
二カ所に設置してみました。
効果は?
結論から書くと、まったくと言っていいほど効果はありませんでした。
やはり根本的に無理があるのでしょうかね。
公開するときは音量をかなり絞ってやればなんとか耐えられるものではないかなと思っています。
ヘッドフォンで聞くと余計にノイズが気になりますが、スピーカーの方がまだましなようです。
やはり無音とか、BGMだけでは寂しいですよね。
出来ればエンジン音や走行音が欲しいところです。
最後に対策後(?)の動画を載せておきます。
音量はかなり減衰させていますが耳障りかと思いますのでお気をつけください。
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