バイクの日に一ヶ月ぶりにタンデムツーリング

ダラダラとなかなか進まなかった北海道ツーリングの記事もようやく完成しました。
北海道から帰ってきてからしばらくバイクに乗っていませんでした。　「暑すぎてバイクで走るにはしんどい」とか「大気の状態が不安定で所により一時雷雨」とかの理由をつけていましたが、その実あれだけ素晴らしい北の大地を走り回ってきたのでしばらく気が抜けてバイクに乗る気にならなかったというのが主な理由です。

でもそろそろ乗りたくなって8月19日「バイクの日」の日曜日にタンデムででかけてきました。　まだお盆明けからまもなくて高速道路の渋滞も厳しそうな日曜日ですから、混んでいなさそうな近場をチョロと流してきました。　行き先は名栗の有間ダムです。

家を出る時はそれほど暑くはなく風がさわやかでした。
天気のいい日曜日、すれ違うバイクも大勢いましたね。

少し標高があがってくるとさらに涼しさが感じられます。

名栗川の飯能河原は人気の日帰りバーベキューサイトです。　どこの駐車場もクルマでいっぱい、お店も混んでいましたね。

右側に名栗川が流れていますが、

フェンス越しですが河原には水と遊ぶ人で溢れています。

名栗湖の有間ダムが近づいてきました。

ここに来てぼーっと湖をながめているのが好きです。

今年の初めに来た時は堤防の上の路面は普通のアスファルトだけでしたが、今は赤い路面になっていました。

いつもだとハイキングの人もいっぱい歩いていますが今日は時間もお昼近いのでもういませんね。　でもクルマやバイクも大勢来ていました。

湖のずっと先の方にはカヌー工房がありますが、そこからカヌーを降ろして湖に漕ぎ出しているようでした。　今日は湖面の方がすずしくて気持ちよさそうですね。

この角度のバイクの構図が気に入っています。
タンデムシートの横に水色の筒が刺さっているのは、走りながら飲めるようにした水筒です。　この日も暑くなりそうだったのでアクエリアスを補充していました。

今日の湖は水は少なめで、藻でしょうか緑色に染まっていました。

これがいつも私が見ている愛車ハーレーのコックピットです。
もともとはシンプルは透明なウインドシールドだけが付いていたFLSTC、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックでしたが、ツーリングモデルと同じヤッコカウルを付け、それにインナーカウルを加工して取り付けた上で、タコメーター、デジタルスピードメーター兼レーダー探知機、電圧計、温度計、時計、ナビ、カードオーディオ、それに走行動画撮影用ビデオのスイッチなどを設置しています。
タンクの上にはレザークラフトで手作りしたポーチもあります。

まだ8月ですがすこしずつ秋色の空に変わっていくんでしょう。

ダムから少し降りてきてトイレ休憩します。

芝生の少し先の高台にテントが見えます。　これはロンドンのキャンプ用品メーカー「Camping with Soul」の日本支社が運営しているグランピングのキャンプ場だそうです。一本のポールで立っているベルテント型で中にはシングルベッドが二台設置されているらしいです。

ここから見える河原でも水遊びに興じる家族連れが大勢いました。

さて、名栗の有間ダムでのんびりしましたが、まだ時間が早いのでもう少し走ることにしました。　秩父、奥多摩方面も考えましたが今回は道の駅東ちちぶに向かうことにしました。

こんなところにも観光バス？が走っているんですね。

名栗にほど近いスズキのお店に並んでいた新型ジムニーです。　モデルはXC、ボディーカラーはブリスクブルーメタリックとブラック2トーンルーフですね。
私も6月終わりに予約して7月5日の発売日当日に契約したのですが、もうじき2ヶ月近く経ちますがまだ納車に関しての連絡はまったくないですね。
でもこうしてお店にはあるとこにはあるんですね。

名栗は涼しく気持ちよかったので、もう少し走ってもいいかなと思っていたのですが、時間が経つにつれ暑いアツイ！
しかも街中は信号待ちで停まるたびに、火鉢を足の間に抱えているような1600CC空冷エンジンのハーレーからは容赦なく熱風が襲ってきます。

ようやく道の駅東ちちぶに到着しました。

いつも思うのですがここの２輪駐車スペースって使いにくいです。　すぐ隣にクルマが停まっていると入出庫できませんし、ラインの向きも無理があります。　出来るだけ建物近くに停めようとすると奥にある自販機が使えません。　自転車用にはさらに奥にパイプスタンドがありますがバイクが停まっていると出入りしにくそうです。