私のハーレー、FLSTCヘリテイジにはやっこカウルとインナーカウルを後付けで自分で取り付けてあります。
このインパネには、タコメーターのほかにクルマ用のGPSレーダー探知機(普段は待ち受けとしてデジタルスピードメーターを表示)、デジタル時計、デジタル電圧計、デジタル温度計を組み込んでいます。
このうち、今回はデジタル温度計とデジタル電圧計を交換しました。
まず、デジタル電圧計の方ですが、現在のものは作動させるために別に電源として6Vの電池が必要になっています。
今は単三電池四本セットして稼働させていますが、ある程度で交換が必要になります。
また液晶自体は光らないタイプなのですが、せっかくなので表示が光るタイプに交換します。
ネットで探してみて、別途動作電源が不要で青い数字で表示出来るタイプのものが980円(送料込み)であったのですぐにポチッ!
届いたユニットはこんな商品です。
いくらインパネの内側に組み込むとはいえ、雨に濡れたり湿気が気になるので、背面にプレートを作ってカバーし自己融着テープを巻いた後、ビニールテープで覆いました。
インパネの小さい窓にシボ付きの塩ビ板を丸くカットして、表示部分を四角く切り抜きます。
防水のために裏側には透明の薄い塩ビ板を貼るのですが、表示部分がかなり明るめなので少し光量を落とすためにアンバー色の透明板を使います。
丸窓の周囲には、他の部分と同様にメタリックレッドのリングを飾りで付けます。
次にデジタル温度計です。
この温度計の温度表示の更新周期は約10秒なので、トンネルに入った時など急激な温度変化に迅速に対応していません。
新しく買ったデジタル温度計の更新頻度は1.5秒なのでもう少し早く表示が切り替わります。
ただ、「計測感度」が変わる訳ではないので、センサー部分が周囲の温度と同一になって、それを表示している訳ですから、センサー部分の温度変化が同じなら表示される温度は同じになります。
まあ、短い時間(1.5秒)でパツパツと表示が変わった方が気分がいいですよね。
これでも自己満足の世界でしょう。
実際に取付が終了して使っている画像がコチラです。
コメント
don さんへ、
そうそう、そうなんですね。
自分で作ったものなので、その後の修理や組み替えも
構造がわかっていますし、自由に出来ます。
ヂィーラーやショップに依頼したカスタムだとそうはいきませんよね。
zura さんへ、
こんにちは!、コメントありがとうございます。
私のヘリテイジは納車時にはリアタイヤの右側が、
フェンダーに擦らんばかりに近づいていました。
あの時、リアフェンダーを交換してもらったり
調整(?)もしてもらいましたが、
少しばかりはよくなりましたが、
フェンダーのセンター位置からはずれたままでした。
ただ、タイヤが擦れることはなくなりましたので
その後は気にしていませんでした。
今回メールをいただき、改めて見てみましたが、
そんなには変わっていませんね。
左右の重量バランスを取るためとか、
以前のモデルに比べてタイヤ幅が広くなったせいとか
いろいろ言われていますが、よくわかりません。
まあ、こんなもんだと思っています。
いつも更新楽しみにしています。
質問ですが、リアホイルアッセンブリー交換して、以前左右の間隔に違いがあった部分は直りましたか?
私の、ファットボーイもヘリテイジのホイールに代えてあり、フルボトム時にベルト側をタイヤが多少擦ります。
スポーク調整で直るものかと知りたくて質問させていただきました。
自作のパーツは自作で変更も出来るので良いですよね(^^)v
我が家の車は色々変更箇所もありますが、自分でやっているので次の交換も楽で安上がりに出来ます!(^^)!