ハーレーダビッドソン2018年モデル発表、10年でヘリテイジはこれだけ変わった

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ハーレーダビッドソンの2018年モデルが発表になりましたね。

まずは一番気になる私と同じFLSTCヘリテイジモデルを見てみましょう。


 


 

エンジンはMILWAUKEE-EIGHTの「107」と「114」の二種類になり、それぞれ排気量が「Milwaukee-Eight 107」が ボア 100 mm ストローク 111.1 mm 排気量 1,745 cc 圧縮比 10.0:1で、「Milwaukee-Eight 114」が ボア 102 mm ストローク 114.3 mm 排気量 1,868 cc 圧縮比 10.5:1となりました。

サイズ的には重量が341kgから330kgに11kg軽量化、全長は2400mmから2415mmに、最低地上高は130mmから120mmに変わっていました。

私の2008年モデルはTC96の1585ccだったのが約1900っcまで拡大したんですね。

エンジンやエアクリーナーカバー、フロントフォーク、ハンドル、タンク上メーター、ホイール、それにウインドシールの下部もブラックアウトされましたが、クラシカルなイメージのヘリテイジにはメッキの方が似合うと思うのは私だけでしょうか。

こちらが2008年モデルの私のヘリテイジです。

今から9年前なので革製サドルバッグもシャキッとしてましたね。


 


 

このカラーリングも渋くてクラシカルですね、


 


 

これも私のFLSTCです。


 

シートの形状も変わりました。

タンデムシートのフロントサイトが削られています。


 


 

テールのウインカーステーは、今まではツーリングモデル同様左右に長く伸びていましたが今回のモデルでは短くコンパクトになっていました。


 


 

 

でも実際の私の08FLSTCヘリテイジ・ソフテイル・クラシックはいろんなカスタムをしているのでオリジナルとは見た目が全然かわっていますけどね。


 


 

 
今回のシリーズでの一番の話題は、ダイナシリーズが廃止になりソフテイルファミリーに統合されたことでしょう。

ダイナは二本サスのオーソドックススタイルでしたが、ソフテイル同様サスが見えないフレームになりました。

そのソフテイル系ですが、今まではフレームの下に二本のサスが設置されていましたが、新しいモデルはフレーム上部に一本だけのモノサスになりました。


 

モデルによっては可変ダイアルが見えるものもあるようです。


 

でもこのタイプのモノサスって、今から47年も前の1973年にヤマハのファクトリーモデルのオフロード車YZMにモノクロサスペンションおして搭載されていましたね。

コメント

  1. ziromei さんへ、
    ハーレーも年々進化してますね。
    ヘリテイジも私の年式のものにはなかった、
    オートクルーズやABSなどledライトなど
    進化してます。
    でものんびり走りを楽しむハーレーには
    どこまで必要なんでしょうね。

  2. オイラも仲間から早速連絡が入りましたよ。
    新型も進化しているでしょうから、それはそれで良いでしょうね。

    ハーレーで、ブンブン走り廻るよりもトコトコお散歩走りを楽しむには、年式なんて関係なくなってきた気がします。
    BMW、ドカ、いろんな走りスタイルを楽しんできましたが、ハーレーでトコトコスタイル、一番楽しい歳になって来たんですかね。
    カミさんも安心してタンデムを楽しめるって…(笑

    ドカではそうは行きませんね(笑

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