ディアゴスティーニのハーレーFLSTC

ハーレーダビッドソン・プレミアムコレクションとして全10号で構成されるハーレーの歴史を代表する車両の中で、今回発売されたのは私が乗っているヘリテイジ・ソフテイル・クラシック、FLSTCです。

モデルとしては2006年タイプなので私より2年ほど前になりますが、基本的はフォルムは一緒です。

ボディカラーが青なのはちょっと残念ですが、それでもヘリテイジです。

このシリーズが出る事を知った時に、前号購入してイージーライダーに登場した二台のカスタムバイクが欲しいなと思ったのですが、12台全部はいらないと思いなおしました。

今回のFLSTCだけは自分のマシンなので、早速購入してきました。

1/24のモデルと資料が載った小冊子がセットになっています。

冊子の方は16ページとかなり少なめです。

ハーレーマニア、特にヘリテイジ好きなら周知の内容ですね。

問題のモデルの方です。

正直言って、うーん？な「作り」です。

簡単に言うと、フォルムは実車のイメージとは少し（かなり？）違うようです。

バランスの悪い理由は、
　・前後ともタイヤが細すぎで、リア側のマフラーも細すぎ
　・サドルバッグは厚すぎ
　・ウインカーのサイズは小さすぎ
　・ウインドシールドは高さがありすぎ

今持っているハーレーの模型の中で、UCC缶コーヒーの1/45ヘリテイジと同等程度のフォルムの崩れです。

完成度が高いモデルなら、もう一台買って改造を施してジオラマにする予定でしたが、その熱意は無くなりました。

まあ、少し離れてちらっと見る分には、なんとか鑑賞に耐える範囲でしょうか。

これに比べると、Die-Cast PROMOTIONS のモデルはさすがに完成度が全然違いますね。

お値段は6倍くらいの差さんですけどね。

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