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タンデムシートのアンコ追加

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完成の域に達したと思っていた、FLSTCの手づくりタンデムシートですが、前回のツーリングの際にユーザからちょっとしたコメントをいただきました。
「なんか、クッションが薄い気がする」
  ・
  ・
 ?? !!
そうなんです。
このシートには座り心地を良くするために低反発フォームを採用しているのですが、これが温度によってその特性が変化するのです。
夏の暑い時はやわらかく、冬の寒い時は硬くなるのです。

今まで冬場のツーリングの時はスポンジが硬く、クッションがよかったのですが、少し暖かくなってきた最近はクッションが柔らかくなって底付きするようになっていたのです。

そこで、さらにスポンジを足す事にしました。

まずはレザーカバーと防水用のビニールシートを外します。
これはレザーの穴を裏側のフックにとめているだけなので、1分で外せます。

中身はこんな感じです。

cusson01.jpg

スポンジが三層あるように見えますが、使用したのは2枚です。
ホームセンターで購入した安物の「低反発クッション」は、実は全体が低反発スポンジでなくて、普通のスポンジでの上げ底だったのです。

今回、追加するのは温度の違いの硬柔特性変化の少ない、「チップフォーム」を使用する事にしました。

cusson02.jpg

これを今のシートの形に切り取ります。
今までのクッションは大きめのカッターナイフでカットしていたのですが、このチップフォームではうまくいかず、裁縫ハサミでカットしました。

カットしたチップスポンジを一番下に敷いています。

cusson03.jpg

ノーマルシートだけに比べるとかなり高さがあり、クッション性は十分だと思います。

そしてこれにレザーカバーを被せればいいのですが、その前にクッションをノーマルシートに固定します。
ただ載せただけだと、走っているうちにレザーカバーの中でクッションが前後にズレてしまいます。
一番簡単な固定方法は、スポンジとシートを接着するか、両面テープで固定することです。
しかし接着剤は問題外だとしても両面テープには痛い経験があります。
気に入らなくなった時、元の状態に戻そうとした時に両面テープがうまくはがれず、また剥がした跡がシートに汚く残ってしまうのです。
私の「工作的カスタマイズ」のポリシーの一つに、「いつでもノーマル状態にキレイに戻せること」としています。
そこで、今回もスポンジを直接ノーマルシートに貼らずに済ます方法を取っています。
実は、今までの試作品の時から対策済みでしたけど、今回、特に公開します!
ってそれほど大したモノではないのであえて出さなかっただけです。

その方法とは、シートの表面にヒモを張って、それとスポンジをテープで固定する、という単純なものです。

まずはシートの裏側の適当な隙間に丈夫なヒモを張ります。

cusson04.jpg

そしてシートの上でヒモの下からテープでスポンジを貼り付けます。cusson05.jpg

この時、テープのエッジの部分でシートを汚すおそれがあるので、あまったレザー皮でノーマルシートを保護します。
あまりにも単純&チープな方法ですね。

でもこうしておけば、今回の加工のように何度も付けたり外したりするのも楽ですし、ノーマルのシートの表面には一切の跡が残りません。

こうして出来上がった改良版がコレ↓↓です。

cusson06.jpg

中身を圧縮してカバーしていますので、見た目にはそれほど変化は無いようですが、座ってみると明らかにクッション性が高くなっています。

これなら、これから暖かくなる季節でも快適に乗っていられるでしょう。
これで「シートの夏対策もOKです」

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