今、とても気になっているデジカメが、オリンパスから3月2日に発売される、SP-55UZ
レンズが28mmから504mm(35mm換算)までの光学ズームで、さらにCCDシフト式手ぶれ補正機構も搭載。
手ぶれ補正で広角から超望遠の、まさにユーザーの望んでいたような仕様です。
個人的な感想として
○なところ
・やはり28mmのワイドから、望遠504mmまでカバーする光学18倍ズーム
これだけのレンズが1本あればほとんどのシーンでOKでしょう
・画像サイズが300万画素以下限定ですがファインズームで最大27倍、756mmズーム
756mmなんて望遠鏡の世界。簡易デジスコとしても使えるかな
・CCDシフト式手ぶれ補正
超望遠に必須の手ぶれ補正。それもCCDシフトならOK
・ISO5000の高感度
どこまで実用感度か不明ですが、暗い場面でいざという時に使えそうです
・最短1cmまで寄れるマクロ
部品撮影や花の撮影等、結構マクロって使います。
・2.5型の大型液晶画面
小さいよりは大きい方が。。。
×なところ
・最大の欠点は記録メディアがxD-ピクチャカードということ。
持っていないのと、我が家のCANONのプリンタ(MP-600)ではxDはダイレクトに挿入できません
・デザインに高級感が欠ける
主観的な感想ですが、特にグリップのスエードタッチラバーが好きではありません
・単三電池仕様
実際の使用を考えたら、結局ニッケル水素充電池を買わざるを得なくなります
・別体式のレンズキャップ
今時レンズキャップ?無くしそうです
色々書きましたがまだ手に入れていません。
初期ロットが安定した頃に買おうかなと思いますが、その頃には他社が同様の機種を出してくるかもしれませんね。
迷うところです。
メーカーが公開しているサンプルページの写真ではあまり気になりませんが、
デジカメWATCHのサンプル写真では、オリンパスのデジカメでは以前から発生しているエッジでの擬色(?)が結構出ていました。
確かに拡大しなければたいして気になりませんが、この写真を見るとちょっと考えてしまいます。
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