スポンサーリンク

インカムを買い換えました

スポンサーリンク
スポンサーリンク

年間、50回以上のツーリングに出かけるウチの7割以上がタンデムだというわが家では、インカムは必需品です。

といっても最近主流のブルートゥースの無線にも興味はありますが、タンデムでしか使わない事、使用機会が多いので充電する手間が面倒、音声のクリアさでは無線でも安定しているか、等々の理由から有線式のインカムを使っています。

もちろん価格が安いというのも大きなメリットです。

あとは有線式は電池の持ちがいいという点ですね。

単三電池二本で、毎週のようにツーリングに行っても二ヶ月は軽く持ちます。

それも、二ヶ月くらい使うと高速道路の100km/h走行で少し聞こえなくなるので新品の電池に交換するためで、電池の電圧は1.4Vくらい残っています。

一般道だけの使用なら、3、4ヶ月くらい持ちそうです。

充電切れの心配がなく、コンビニでも電池が買える気軽さがいいです。

今使っているのは、3年前に購入したデイトナ社のライドコムBM STATION type7というものです。

当時はこれでも2万円近くしました。

しかしタンデム頻度が多いせいか、いままでに接触不良で聞こえなくなり、何度かハンダ付けで修理する事がありました。

バイク用品店に行った時、ちょうどセール期間中で安くなっていたので新しい有線式のインカムを購入しました。

今回買ったのはコチラ、COOLROBO WIRECOMです。

coolrobo_wirecom01.jpg

音楽プレーヤーやナビを接続してステレオ音声を聞くことが出来ます。

前のより半額以下の8千円ほどで購入しました。

内容品は、補助入力付なのでステレオスピーカーとマイクのセットです。

coolrobo_wirecom01.jpg

コントローラーの小ささは一目瞭然です。

coolrobo_wirecom15.jpg

右が前のタイプ、左が今回購入したものです。

通話音声の音量調整は、今までのものがライダー、タンデムが共通のボリュームでしたが、今回のものはそれぞれ別々に音量調整できます。

マイクの取り付けは、無線式のインカムと同じように、ヘルメットの帽体の淵にワイヤーで引っ掛けるタイプです。

coolrobo_wirecom01.jpg

このタイプの欠点として、淵ゴムの形状によっては取り付け位置が多少制約を受けることがあります。

coolrobo_wirecom01.jpg

私のハーレー純正メットでは、一部が膨らんでいるのでワイヤーがはまりませんでした。

SHOEIの妻のメットにはすんなりと装着できました。

coolrobo_wirecom01.jpg

スピーカーは薄型とはいえ、付属のスポンジのスペーサーは必要ありませんでした。

coolrobo_wirecom01.jpg

このインカムで唯一気になったのがケーブルの取り回しです。

前のインカムは、メット側には30cmほどの短いケーブルが出て、それにコントローラーから伸びた長いケーブルをつなぐようになっていました。

今回のは、メットから長いケーブルが出て、その先のプラグを直接コントローラーにつなぐ形です。

coolrobo_wirecom01.jpg

このため、メットからは絶えず長いコードがびろーんと垂れている事になります。

メットを置いておくときや、ソロツーでケーブルをつながない時は邪魔になります。

この点はあとで改良します。

■ 使用レポート

実際に、先日の日帰り温泉ツーリングの時につかってみましたのでレポートします。

まず音質ですが、これは以前のものよりクリアです。

前のものは高音域が多少削れていましたが、こちらははっきり聞こえました。

また音量もこちらの方が大きいです。

前のタイプだと常に最大音量で使用していましたが、それでも高速やトンネル内では聞こえにくい事がありました。

今回は、最大ボリュームにすると音質がいいせいもあって、声が大きすぎるようで多少絞って使用しました。

ただ高速走行はしていないで、これについては後日チェックします。

ケーブルの取り回しについてはやはり多少邪魔でした。

それと、今までだとライダーはタンデム者にケーブルを渡せば、妻が自分でコネクタをつなぎましたが、今回は両方ともライダーがコントローラーに接続する事になります。

電池の持ち具合についてもまだこれからの検証になります。

補助入力(AUX)は便利そうですが、ここだけの単独の音量調整は接続する機器に依存しますが、小さいボリューム域での微妙な調整はしにくいので、ボリューム付の短い延長コードを中継して使います。

総合的にはお勧めのインカムだと思います。

すくなくとも以前使っていたものよりは機能、性能ともに上でその上価格が半額ならいいでしょう。

■ ケーブルの取り回し改良

帰ってきてからケーブルの改良を施すことにしました。

方法としては、前のインカムのようにヘルメット側のケーブルが20cmから30cm程度の短いものにして、先端はプラグとします。

これは、現状のケーブルを短くたばねてメットの中に収納してしまえばいいので簡単です。

厳密には、メットの頭頂部の発泡スチロール部には、通風のための溝があり余ったケーブルがこの溝を塞ぐと頭の上の風のとおりが悪くなるのかもしれませんが、どの程度影響があるか走ってみて確認します。

もし風の抵抗が大きいようならケーブルを切断して短くつなぎなおします。

次にコントローラー部からケーブルを1mほど延ばします。

これは新たに用意する必要があります。

最初は3.5φの4極プラグ&ジャックと3芯シールド線で自作しようかと思いました。

coolrobo_wirecom16.jpg

でもありものを買った方が簡単なのでようやく探してきました。

coolrobo_wirecom01.jpg

4極の延長ケーブルは特殊なのでなかなかみつかりませんでしたが、ようやく2mモノが298円で購入しました。

4極プラグやジャックが200円ほどするのを考えると、完成品の方がはるかに安いですね。

最初の計画どおり接続してみました。

あまった延長ケーブルはとりあえず束ねておいてあります。

coolrobo_wirecom01.jpg

計画通りできて満足! さて通話の方はというと、

  ・

  ?

  ?

まったく聞こえません!!

  なぜ!?

調べてみたらプラグの形状が微妙に違っていました。

coolrobo_wirecom01.jpg

GND部分の長さが違うのです。

これって規格で統一されているのかと思っていました。

コントローラー部を開けて中のジャックを確認してみました。

coolrobo_wirecom01.jpg

通常の4極プラグを当ててみても、ジャックの各端子部分の接触がズレてしまうため、正常に作動出来ません。

さて、困りました。

こんな形状の4極プラグとジャックは市販されていません。

今ある延長コードのプラグ部分(二つ上の写真の右側の金メッキプラグ)の根元を削るのは構造的に無理がありそうです。

仕方なく、ほかの4極プラグを探してみました。

ちょうどよかったのが、最近ちまたに多く出回っているスマートフォン用の延長ケーブルでした。

オーディオテクニカ製で1.0M延長がL型プラグ、50cm延長が直線プラグになっていました。

今回はこの1.0m延長コードのプラグ部分を削ってみました。

coolrobo_wirecom01.jpg

※ 上の写真のプラグはすでに根元をけずってあります。

家にある簡易グラインダーで削りましたが、カッターとヤスリでも出来そうでした。

coolrobo_wirecom01.jpg

これをコントローローラ部に接続して通話を確認してみました。

coolrobo_wirecom01.jpg

バッチリでした!!

延長ケーブルの色(本体とコード)は黒と白があるので、二本別の色にしてライダー用、タンデマー用とわかるようにしました。

これでケーブル部に悩まされる事無く、タンデムツーリングの時にインカムで通話しながら走れそうです。

【追記・訂正】

これで完成!と喜んだのもつかの間、失敗です、まだ完成していませんでした。

4極プラグの根元を延長するのはうまくいって、中心電極の導通はとれていました。

が、しかし! GNDが導通していません。

coolrobo_wirecom20.jpg

どうやら使用したスマートフォン用の4極プラグはもともとGNDがつながっていなかったようです。

やはり、最初に買った2mものの延長コードのプラグを加工するしかないようです。

今度の休みの日にでもグラインダーで削って作ってみます。

タンデムツーリングでのデビューはもう少し先になりそうです。

コメント

  1. すなこ。 さんへ、
    そうですね、今はリアシートライダーでしょうから、
    インカムがあると会話がスムーズになって便利ですよ。
    昔のように、信号待ちで振り向きながら
    大声で話す必要がなくなります。
    それに、ライダーにしてみると、
    タンデマーが寝てないか、確認できますよ(笑;
    機械モノ、時に電気系は大好きです。
    「メカ好き」ですから。

    DON さんへ、
    ウルトラには最初からインカムが装備されていますよね。
    うらやましく思っていました。
    でもDONご夫妻のように、お二人でウルトラだと
    使い機会が無くてもったいないですね。
    最近の電子機器は、耐久性や修理性より、
    小型化、軽量化やコスト削減の為の部品の簡略化で、
    チップ抵抗や、極細配線の為、修理が難しくなっています。
    特に老眼の入った身にはつらいものがありますよ。

    utunosamu さんへ、
    二台のバイクでツーリングを楽しんでいらっしゃる、
    utunosamuさんご夫妻だと必然的に無線式のインカムですね。
    安いものだと1万円弱のものもあるようですが、
    その上になると、いきなり4,5万円と
    かなり高価になってしまいますね。
    でもきっと奥様と会話しながらのツーリングは
    格別の楽しさがあると思いますよ。

  2. こんばんは。
    インカム、良いですね。
    うちもずっと欲しいと思っていますが、いかんせん値段が高い。><
    いつも優先順位で別の物になってしまいます。
    でも、いつかはインカムを使って、会話しながらツーリングしたいと思っています。

  3. いやー!色々と勉強になります。
    我が家はウルトラでインターコムも同乗者には使用できますが、2台なので無線機です!
    ケテルのセットですが、高くて大変な出費でしたが、今は大事に使用中です。
    ヘッドセットの配線が弱いので、今保護の方法を考え中です。

  4. どもどもです(^^)
    以前はほとんどタンデムをしませんでしたが、
    最近はタンデムばかりなので、インカムが、
    めっちゃ気になります♪
    今のme達は、お互い叫びならが喋ってます(爆)

    でもメカ好きおじさんの技術にビックリ!
    me達だったら、お手上げ状態になってしまいます(*0*)

    これからのタンデムツーリングが、
    ますます楽しみですね~羨ましいです☆

  5. オノジ さんへ、
    以前、オノジさんのブログ記事にあった、
    無線式のインカムも候補に挙げていたのですが、
    ウチの場合はタンデムでしか使わないのと、
    電池の持ちと通話の安定性を考えてこちらにしました。
    インカムに慣れてしまうと、これ無しのツーリングは考えられませんね。

    mau さんへ、
    そうですね、昔はバイクでの通話と言えば、
    タンデムにしろアマチュア無線にしろ、
    「ケテルフォン」しか無かったですね。
    今は無線式にしろ有線式にしろ、
    小型軽量で便利になりましたね。

    HoneydripperHD さんへ、
    同じのをお使いなんですね。
    私も以前からネット等でこのインカムを見ていて、
    良さそうだなと思っていました。
    たまたま安売りしていたのと、
    会員割引もあってこの値段で買えました。
    前のインカムは2万円近くした事を思うと
    ずいぶんコストパフォーマンスが良くなったと思います。

    かえる十兵衛 さんへ、
    やはり新しく手に入れた「おもちゃ=機械モン」は、
    構造と機能を理解する為に、一度は分解してみたくなります(笑;
    実際に使ってみてケーブルの取り回しは、
    ぜったいこっちの方が使いやすいと思います。

  6. いつもながら何でも自作されるなんて凄いですね!
    インカムは、そのうち欲しいと思いながらも
    タンデムするバイクに乗っていないもので、ズルズルと
    買わずじまいになっています。
    今回のものは価格以上の性能のようですね。
    とても参考になりました。

  7. ああああ・・当家と・・同じですw
    8,000円は・・安いですねぇ・・・。

  8. 貧しかった(今でもですが)学生時代にバイト代を3か月分貯めて買った「KTEL」の無線機。
    分厚いスピーカーがメットの中で耳に当たって辛かったことを思い出しました。

    今のはずいぶん小型化されてるんですねー!

  9. こんにちは

    性能も良く価格も安く
    そして
    なんと言っても改良されたオリジナル度が最高に良いですね

    これでより一層奥様とのコミニケーションが取れますね 

タイトルとURLをコピーしました