またまた自宅サーバマシンの変更

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以前のブログ2005年1月8日にも書いたけど今まで使っていた自宅のサーバ機がやはりすぐに落ちてしまうことがたびたび発生しました。
ひどい時には1日に数回落ちてしまうこともあるけど、調子がよい時には数日間ノントラブルということもあります。
マシンは中古のIBM ThinkPad A20mだけど、消費電力の少なさ(=電気代の安さ)と停電時に内蔵バッテリで数時間は運用できることを期待してノートパソコンを選んだつもりでした。
でもサーバマシンに求められる一番の要素は、長期間の安定稼動だから、やはりマシンは入れ替えることにしました。

秋葉原に行って程度のよい中古ノートパソコンを買ってこようかと思っていたのですが、先日近くのPCデポでキューブタイプのベアボーンキットを安く売っていたので、つい衝動買いをしてしまいました!
中古ノートでも2†3万円程度のものを購入するつもりだったので、このキットの19,700円という値段に惹かれたのと、清音設計ということなので試してみたくなったのです。

こんどのサーバマシンはShuttleXのSS56Lというもの。
マザーボードのチップセットはSiS 661FX と963LでVGA、サウンド、10/100LAN、USB2.0、IEEE1394といったものがすべてオンボードになっています。
これに家であまり使っていなかったCeleron2.4GHzのCPUと256MBのメモリをのせて動かすことにしました。

組み立て自体は、今までにも自作は3桁の台数(数百台)はやっているので特に問題なく、またOSはWindowsXP Professionalをインストール。
OSの再インストールと環境設定についても4桁の回数(千回以上)の経験があるから問題なし。
ただしBIOSを初期化してLoad Fail-Safe Defaultsにしていたら、オンボードのASC97サウンドとUSB2.0がDisabledになってしまったため、最初は音が鳴らず、USBの2.0も認識しませんでした。BIOSの設定を変えて問題なくクリア。

サーバ機としてのソフトの設定も、WWWサーバ、FTPサーバ、メールサーバ、Webカメラとひととおり設定するのに30分ほどで完了。
いずれ、ここのブログで自宅サーバの構築方法を掲載するつもりです。

いまのところWebカメラ2台のライブカメラも問題なく稼動中です。
CPUについては現在の稼動内容では2.4GBはオーバースペックだと思っていますのでいずれ1.6GHz程度のものに載せかえるつもりです。

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