布部駅ジオラマ「北の国から」バージョン進捗報告

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今手掛けている3Dプリンターでつくっているジオラマは、廃駅になった室蘭本線の布部駅です。
ここも一度も行ったことがないのですが、ネットにみなさんがアップされている写真を参考に再現してみました。
ちょうどこの駅を保存して残していこうという働きかけもあったので、まずは現在の姿を復元してみました。
最初にCGでつくったのはこれです。

私がこの駅が気になったのは再放送された北の国からを観てからなので、すぐに当時バージョンにとりかかりました。
といっても資料が少なく現在版の屋根や外板、入口を変えてみました。

3Dプリンターで印刷しましたが、まずは手のひらサイズでイメージを確認してみました。

この段階でどういう向き、一括か分割かなどどういう方法で印刷すればきれいにできるか確認していました。

さらに小さい金と銀のキーホルダーにしたり、木製キーホルダーにレーザー刻印もやってみました。

これはこれでいい感じにできたと思います。

そしていよいよさらに大きいサイズでジオラマにしてみます。
手始めに一番最初にCGでモデリングした現在版のデータをNゲージの1/150サイズに拡大してつくってみました。

Nゲージにしたのドラマにも登場したキハ40(タラコ)も一緒に飾ろうと思い、ネットで探しましたがけっこうな価格なのでいっそのことコレも3Dプリンターで拡大印刷することにしました。
走行させる目的ではないディスプレイモデルなので床下機器や車内などは簡素化、省略しています。

もともと小さいサイズの時に既にモデリングしてありましたが、駅舎のサイズに合わせて短縮してありました。


そうしてつくっていたのがコチラです。
奥の駅は同じく廃駅になり、解体されてしまった最北の秘境駅、抜海駅です。

現代版の駅舎にキハ40、レール、ホームなどすべて3Dプリンターで作成してあります。

黒板一家三人が電車からホームに降り立ち、駅で草太兄ちゃんが迎えに来たシーンです。

さて、今回メインの北の国からバージョンに取り掛かります。
いろいろ調べて行くと現在の駅舎より左横にさらに長った写真が見つかりました。
駅を改装した折り、ひょっとすると放送された翌年(たぶん)に無人駅になったそうですからその際に短くなったのかもしれません。
また外壁も古い写真では板張りの下部に白い板が貼ってあったものがありましたが、放送された映像をよくみるとその当時はまだ板張りだけだったようです。
屋根も、映像では瓦葺きだったようで、その後縦溝、横溝と変わってきているようです。
せっかくならこれらもすべて盛り込んで放送当時の姿を再現したいので一からCGのモデリングをやり直しました。
ソフトもだいぶ使い込んできたのでこれくらいの駅舎ならだいたい1日あれば駅舎と駅構内全体を3D化することはできました。

駅舎とキハ40、レール、ホームだけですができましたので撮影してみました。


まだバリ取りも駅の看板やホームの案内板、構築物、駅舎内の時刻表などもこれからで、ジオラマとしてベースや草、特徴的な松の木もまだまだです。
塗装についてはどうしようか迷っています。
実物のように彩色してウエザリングまでするか、あえてこのまま単色でしあげるか。
線路の綿入り板もつくりますが、階段の場所は駅舎が延長されたのでつくりなおします。
ゼブラ模様は入れたいですね。

新旧駅舎の比較です。
設計をし直したのでサイズが少し違っています。

ケースに収めたときのイメージはこんな感じです。
背景の風景は、実際に布部駅の少し先から見た風景になっていると思います。

当時の駅構内の写真はまったくといっていいほどないので、現在の待合室の内部の写真を頼りにつくりましたが、事務所内はまったくの想像です。
事務用机が並び、奥には駅長室(?)を設置しています。


さて、ここまでつくってきましたので、最終仕上げはまた少しおいてからやってみたいと思います。

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