布部駅、北の国からバージョン・ジオラマ完成しました

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北の国からの再放送を初めて観て、黒岩一家の三人が最初に降り立った駅をジオラマで再現したくなりました。
この布部駅は根室本線にあった駅で2024年に廃駅になりました。
ドラマの放映は1980年で、現在はだいぶ改装されていましたがなんとか資料を観て撮影当時の駅を再現したつもりです。
今回は駅舎や車輌、ホームなどほとんどのパーツをFDMの3Dプリンターで鉄道模型のNゲージサイズ(1/150)で作成しています。

 ※360度全体を見られます。

木造の駅舎に大きな松の木のシンボルツリーが特徴です。
現在の駅舎より左側が長かったようなので延長してあります。

ジオラマではケースに収めるために多少デフォルメしていますが、元々私は訪れたことがなく図面や大きさも不明なのでネットにアップされていた写真を参考につくってあります。
現在は撤去されていますが、撮影当時あった駅舎の右側に倉庫と柵を設置しました。

印象的な駅から出てきた純と蛍が草太兄ちゃんに抱えられクルマ(トヨタの第4世代コロナ・バン)に乗り込むシーンです。
少しうつむき加減の純と見上げていえる蛍、その後ろからバッグを持った五郎が出てきます。
入口左には青い灯油タンクが設置されていました。

車輌が線路に乗ってケースに収めてしまうと見えなくなってしまう、ホームの階段と渡り板も再現しました。
レールも市販のNゲージ用のものではなく、これも3Dプリンター製です。

車輌はキハ40通常タラコと呼ばれているものですが、最初は市販の模型を購入しようかと思いましたがせっかくなのでこれも3Dプリンターで作ってしまいました。
駅前には自転車が置かれていましたが、これだけは3Dプリンターで作成できなかったのでレーザー彫刻機で紙をカットしてつくりました。

全体をホーム側から眺めたところです。
ケースに収めるためホームの幅はかなり狭くしてあります。
当時のホーム側駅舎の資料は見つからなかったので、柱の駅名表示の数などは不明です。 ただデザインは現在のものではなく当時のものです。
屋根の仕様も現在は横溝のものですが当時は瓦葺きで、その後縦溝になったあとで現在のように改装されています。

列車から降りてきた三人がホームを歩いています。
キハ40が停車しているところです。
ドラマでは2輌編成ですが収まらないので1輌のみです。
参考までに、オープニングのホームに入線してくる場面は2輛とも真っ赤な車輌ですが、ドアが開いて降りてくる場面では1輛は別の塗装のものでした。


ホームから降りてきた三人を迎えに来た草太兄ちゃんが、駅舎の中から手招きして呼んでいます。

かなり細かい造作になっているのとホコリ対策でケースの収めています。
背景の写真は、布部駅から少し離れたところから実際に見える山並みになっていますのでこんな風景が広がっていると思います。



シンボルツーリーの松の木はこの布部駅の大きな特徴なので特に葉っぱの感じとかの再現に注力しました。

駅舎の中とキハ40の中のシートの再現しています。
事務所の中の様子はわかりませんのでイメージでつくっています。
どちらも屋根を被せてしまえば見えなくなってしまうのですが、こういうところを作り込むのも楽しいですね。

入口を出る四人とホームから降りてくる人たち、同時に存在しています。

撮影後設置された倉本聰さん直筆の記念碑も再現。 当時は銘木などきれいな色の木でしたがこれだけは現在の風合いにしてあります。

見えなくなってしまいますが、ホームの案内板や柱の駅名表示、掛けられているスピーカーなども当時のものを再現しています。

 
この布部駅のNのゲージサイズのジオラマを作ろうとおもってから2週間、かなり楽しみながら制作していました。
制作過程は順次、ブログで紹介していきたいと思っています。

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