北海道ツーリング8_三股山荘から層雲峡、小樽へ

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糠平湖のタウシュベツ川橋梁と旧幌加駅を見てきた後で、昼食を食べに向かったのは「三股山荘」です。

このお店は2012年に最初に奥さんとタンデムで北海道ツーリングに来た時にも入ったお店です。

その時には私はネットなどで紹介されていた「牧場のビーフライス」を頂いたのですが奥さんはピザトーストを注文していました。
奥さんは一口食べた私のビーフライスの方が美味しかったのでまたそれを食べたいとずっと思っていたそうです。

今回は二人とも「牧場のビーフライス」をいただきました。
奥さんも念願がかなって美味しいを連発!
お店の奥さんとお母様にその事を伝えるととても喜んでいただきました。

三股山荘のお店の横には、昔あった「旧十勝三股駅」の駅標識が立っていました。

食事をしている最中に窓の外を見ると雨が強くなっていました。
お店の中でレインウェアを着させていただき出発しました。

糠平湖の西、糠平国道273号線を北上していくと真っ赤な「松見大橋」を渡ります。

そしてカーブして橋を渡った先には今通ってきた景色を一望出来る場所に出会います。
雲に少し隠れてしまっていますが大雪山系の山々とその手前に広がる樹海、その中を貫く赤い松見大橋は一見の価値があります。

さらにその先には三国峠展望台があります。

展望台の先には北海道遺産の「ひがし大雪アーチ橋」の看板があります。

雨は弱いながら続いていますがバイクは層雲峡に入りました。
前回の2018年の北海道ツーリングでは層雲峡温泉に泊まりましたがその時も温泉街に入った途端に雨に降られたという因縁の地です。
それでも、石狩川の左右に連なる柱状節理の断崖が見ごたえがあります。

上川の町まで来たところでガソリンを補給しておきます。

その後で上川層雲峡ICから旭川・紋別自動車道に乗ったのですがここで私が大きなミスをしてしまいました。
ナビの誘導方向がよくわからず「旭川方面」に向かわず何と「紋別方面」に進んでしまいました。
冷静になって考えてみれば、巨大なカニの爪のあるオホーツク海方面に行ってどうするんだ!という事ですが時既に遅し。
仕方ないので次のICまでそのまま走ってUターンして戻ってきました。
時間とガソリンの無駄遣いとなってしまいましたが、自動車道自体は無料区間だったので高速代が掛からなかったのだけは救いでした。

ようやく旭川方面に進み、次の比布大雪パーキングエリアで休憩しました。

ここの高速道路も片側一車線でした。

砂川SAは北海道の高速にしては大きなサービスエリアですぐ隣には「砂川ハイウェイオアシス館」があるのでそちらに移動しました。

ここはお土産ものを買うのに便利な大きな売店やレストランが並んでいて、帰りのフェリーで食べるお菓子なんかを買い込んできました。
午前中に不要になった荷物を自宅に送っておいたのでリアボックスの中に余裕があったので買い物出来てよかったです。

だんだんと晴れてきて暑くなってきました。

日差しをもろに浴びての走行なのでインナーシールドを下ろしてします。

札幌市街が近づいてきました。
北海道も新型コロナの感染者が出ていましたがその多くの方が札幌などに集中していました。
今回のツーリングでは密を避け出来るだけ大都市圏には近づかないようにしていました。

高速道路も最後の小樽になりました。
昨日まではホテルに5時少し過ぎには着いていましたはこの日は6時を回りそうです。
さっきの自動車道での乗り方を間違えなければこの時間のロスはなかったことでしょう。

今日泊まるドーミーインPREMIUM小樽が見えてきました。
交差点のすぐ左手が小樽駅という立地です。

ここのホテルにはバイクで泊まりに来たライダーが多くいました。
地下の自動車の二箇所のゴンドラ式ゲートを避けた場所にバイクを停めるよう指示されました。
以前は無料でしたが今回は500円で予約制となっていました。

ドーミーインには大浴場があるのでひとっ風呂浴びて汗を流した後で小樽の町を散策しました。
人通りも極端に少なかったですね。

ドーミーインでは夕食はありませんが、無料の夜泣きそばのサービスがウレシイですね。

 ※ 本日の走行距離 417km 結構走りましたね
 本日の走行マップ

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