タンデムで行く北海道ツーリング3_オトンルイ風車、エサヌカ線では目の前にシカが飛び出し

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道の駅てしおを過ぎて日本海の道に沿って走っていきます。
橋を渡り大きくカーブしていくと「それ」が見えてきます。

これを見たいが為に走っているようなモノ、「オトンルイ風力発電の風車群」です。

3.1kmに渡りまっすぐに並んで建っている28基の大きな風車群。
この壮観な景色も2023年に建て替えが計画されておりしかも新しい風車群は数が大幅に減るとか。
そうならない内にぜひとももう一度目に焼き付けて置きたくてやってきました。

少し先に進むと駐車場があるのでここでも撮影です。

風車群を撮影しているオジサンを撮影しています。

さらに少し先には北緯45度のモニュメント。
がんばって手でNの字をやろうとしたのですが、まったく出来てませんでした。

こんな感じで今回も奥さんとのタンデムを楽しんでいます。

45度モニュメントから少し戻って内陸に入り、いつも経由するノシャップ岬をスルーします。

稚内市街もスルーして日本海に出たところで雨が降ってきました。
道端に停めてレインウェアを着込みました。

しばらく進むと雨は止んだのですが前方には霧が掛かっています。
この天気だと宗谷丘陵を走っても景色は楽しめそうもないのでコチラもスルーしちゃいました。

そしてやってきました、北の端「宗谷岬」です。
一番最初に訪れたのは2012年、その後2016年、2018年と来ていますので今回で4回めになります。

それにしてもこの日は風が強くて寒かった。

ここまでずっと北上してきましたが北海道本土での北の端まで来ましたので後は南下するだけです。
すぐ先にある日本最北端の給油所でガソリンを補給します。

ここでガソリンを入れると「日本最北端給油証明書」と帆立貝をくれます。 こちらも四年分揃っています。

途中ポツリと来たところもありましたが本降りにはならずに済み、オホーツク海沿いを南下します。

道の駅さるふつで休憩です。
寒いので温かい缶コーヒーを飲んだのですが飲み終わった缶を捨てる場所が撤去されていました。
こういう場所もけっこうありましたのでこれから行かれる方は持ち帰るゴミ袋持参した方がいいですね。

道の駅の中にはこんなボードがあり、記念撮影出来ます。
あまりに天気が良すぎますね。

この道の駅で欲しかったのが「猿払村エサヌカ線 通行証明書」連番入りなんですね。
でもこれからエサヌカ線に行くのでまだ走ってないんですけど。。

今回はこちの標識に沿ってエサヌカ線に入っていきます。

私がエサヌカ線に来る時っていつもこんな感じに曇っているんですよね。
この何もないどこまで行っても同じ景色が広がるこの道がが好きです。

草原の中では何組か、シカの群れを見かけました。

南の方でコチラの群れを見つけ撮影していた時の事です。
少し離れていた見張り役でしょうか、一頭がこの群れの中に走っていきました。

そんな様子を見た後、動き出した時にタンデムの奥さんから「危ない!シカがいる」
右手の草原からシカが道路に飛び出してきて横切って群れのいる左手の草原の方に走っていきました。
奥さんが気がついてくれたので減速していてよかったぁ!

その時の動画がコチラです。

エサヌカ線も終わり次に立ち寄ったのが「道の駅北オホーツクはまとんべつ」です。

ここに入る道には昨年10月に設置されたラウンドアバウトの交差点があります。

ちょっと入ってみたかったので動画も撮ってみました。

バイクを停めていると北海道にも居た「ナンシーちゃん」と「いくらくん」です。
「そのオートバイ、何CC?」、「いくら位するの?」
それを聞いてどうなるっていうんでしょうかね、でも話しかけるキッカケなんですね。

ところでここのキャラクターの「スワットン」もなかなかユニークです。

白鳥が飛来するクッチャロ湖の浜トン別の豚なのでしょう。

オホーツク海側の北緯45度モニュメント横を通過。

北海道に来て最初の宿は枝幸町の「ホテルニュー幸林」です。
日帰り温泉でも有名なところですが宿泊も出来ます。

事前に確認したのですがこちらのテントの下にバイクを置かせてもらいました。

食事はまずまずで、刺し身と北海道産和牛のすき焼き。

毛ガニも一杯付いてきます。

さらに焼きたらば、その他モロモロでお腹いっぱいです。

本日の走行距離は466km、朝早くからとはいえ結構な距離走りましたね。
疲れてしまいぐっすり眠りました。

本日の走行ルート

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