川幅うどんが食べたくて鴻巣ツーリング

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ようやく風邪から治ってきました。

でもなぜかスカッとという感じではないのですが、それでもそろそろツーリングに行きたい欲求が湧いてきました。

ちょうど今日の休みの日の予報では「気温は16、17度と4月の陽気の晴れとなるでしょう」

昨日は午後からずっと雨で夜明け前はかなり冷え込んでいたので水たまりの残った山方面の日陰は、まだ路面凍結が気になる所です。

朝、7時頃に起きてきて外を見るとずっと広がる白いモヤの世界、かなりの霧でした。

その後もう一眠りして8時頃になると霧は晴れてきましたが太陽は出ておらず曇っていました。

10時頃になると雲の切れ間から日差しも出てきましたので、奥さんとタンデムで出発します。

さすがに今日は電熱ウェアは必要ありませんね。

今日の行き先は、冬にはちょうどいい暖かい「うどん」を食べに鴻巣へ行きます。

ココで有名なその名も「幅広うどん」です。

2008年に国土交通省が鴻巣市の荒川の川幅が2537mで日本一と確認されていました。

川のたもとには「川幅日本一」のポールが立っていますが、


 

実際には畑が広がりすぐ脇には民家も存在していて「あれっ?」っと思っちゃいます。


 

実際の川(荒川)の川幅は30mくらいなので拍子抜けしますね。

国土交通省の定義では「川幅」を決める基準は「河川敷を含めた両岸の堤防間」とされているのでこういう畑があっても「川幅」とされているからです。


 

反対側にもしっかり表示されています。

確かに前回の大雨の時に川が増水してかなり川幅が広がったようです。


 

 

鴻巣の幅広うどん、実は以前にも「久良一」などに何度か訪れて食べた事があるのです。

でも今日は今まで行ったことのなかったお店に訪れます。

こちらがその「長木屋」ですが、、、、

なんと無情にもお店の前には「本日は定休日です」の札が置いてありました!


 

ではもう一店、候補にしていたお店に向かいます。

「小山屋食堂」です。

鴻巣駅南にある踏切のそばです。


 

こちらのお店は先程の長木屋の駐車場が二台分だったのに比べ、余裕があるので大型バイクでも楽に停められます。


 

お店の中は四人掛けテーブルが三つと座敷があって四十人ほど入れます。

メニューも幅広うどんだけでなく、普通のうどんやそば、丼モノなど豊富で、壁に貼ってる「娘のオススメ、とろっとろのカレーうどん」が人気のようです。


 

ほかにも麺類のめメニューは色々あってそのすべてに「川幅うどん」「うどん」「そば」が自由に選べます。


 


 

私が注文したのはおすすめメニューにあった「もり」の川幅うどんで「つけめんセット」です。

セットにすると350円増しで野菜天ぷらとお稲荷二個、それに果物がついてきます。


 

川幅うどんはこのとおり、モッチモチで長さも30cm以上あって食べでがあります。

コシが強いという訳ではないですが短く切りにくいので一気に食べちゃいました。


 

コチラは奥さんが頼んだ「鍋焼きうどん」の川幅うどんです。

なかなか変わった取り合わせですよね。

具材も一般的な天ぷらやかまぼこ以外にも豚肉やわかめなども入っていましたし、エビ天もよくある衣だけ大きいものとは違ったそうです。


 

 

お腹がいっぱいなったところでハーレーで再び日本一の川幅の荒川を渡って走ります。


 

行き先は道の駅、いちごの里よしみです。


 

前回のツーリングで購入できなかった野菜系を探しに行ったのですが、やはりこちらでも値上がりしているようでしたが、さすがに施設名になっているだけあってイチゴは新鮮でいいものがあったので野菜と一緒に買ってきました。


 

そして締めはやっぱりイチゴのソフトクリームです。


 

ココはどこ?北海道?のような開けた畑の中を走って帰ってきましたが、だんだん雲が広がり太陽が隠れて寒くなってきました。


 

東京の予報では最高気温は17度と言っていましたが実際には14度にも届かなかったようです。

それでもまずまずの天気で走れましたので久しぶりのツーリング、楽しめました。

あー、早く暖かい春になって気持ちよく走れないかな。

でもそうなると花粉が飛び出すピークになるんですよね。

なかなかベストシーズンはむずかしいですね。

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