こんなデジタルモンを買いました

久しぶりのブログ更新です。

自宅サーバー機はちゃんと動いていたのですが、DNSサーバーとの連携がうまくいかずネットからアクセス出来ない不具合が起こり、改修のためのプログラム導入に手間取っていました。

さらに自宅監視用のライブカメラの常時画像収集もうまくいっていませんでした。

それと少しばかり記事を書く気になれなかったことも事実です。

でもようやく安定しましたので、記事の投稿を再開します。

富士ブルースカイヘブンの事を書こうか、ツーリングの事を書こうとも思ったのですが、ハーレーネタを書くのはまだちょっとばかり抵抗があるので、今回はパソコンネタ、デジタル関連です。

自宅のパソコン用に電気街を回ってゲットしてきた戦利品です（言い方が古いですね（笑；

左下のDVDマルチドライブは誰でも見ればわかりますね。

でもコレ、値段がスゴイんです。

なんと、２９９円（消費税込み）！

ブレーレイの読み書きは出来ませんが、それ以外ＤＶＤ＋と－のＲ，ＤＬ，ＲＷやＣＤの読み書きが出来ます。

2004年当時の発売当初は１万８千円ほどだったものが9年落ち、箱・取説・保証書無しのバルクとはいえ、捨て値のような299円ですから、安い牛丼１杯並のお値段ですね。

中古品という事で売られていて、シリアルナンバーはマジックで消されていましたが、本体取り付け用ビス穴やコネクタ端子のキズをチェックする限り、使用された痕跡はないですね。

サブ機で使う分には十分な性能です。

その上に乗っている左側の緑の基盤は、IDEとS-ATAの変換ボードです。

自宅で使っているパソコンの内の何台かは、自作した当時のものでまだS-ATA端子が無いものも多数あります。

でも最近パソコンショップで売っている内蔵のハードディスクや光学ドライブは、S-ATAのものが主流でIDEのものは選択肢が少ないか、かえって価格的に割高なものが多くなってきました。

そんなドライブ系のものを繋ぐために購入しました。

500円くらいだったかな。

その隣のマイクロSD-HCカードは、32GBの容量でClass10のものが2000円ちょっとでした。

デジカメやバイク動画撮影用にも、最近はハイビジョンの高画質で記録するケースが増えてきたので、容量はいくらあっても困りません。

2000円程度なら気軽に使えますね。

最後に、右側の箱に入っているのは「MHLケーブル」というものです。

「MHL（モバイル・ハイデフニション・リンク、Mobile High-definition Link）ケーブル」は知ってる人は知ってて、知らない人は知らない（当たり前）のモノです。

簡単に書くと「スマートフォンやタブレット端末の出力をテレビにつないで見るためのケーブル」です。

以前のスマホには、microHDMI端子というものが備えてあって、これとテレビのHDMI端子をケーブルで接続する事で映す事が可能でした。

でも最近のスマホやタブレットにはこのmicroHDMI端子が省かれ、かわりに「MHL」規格に対応して、microUSB端子に専用ケーブルを接続して使う仕様になっています。

そのために使うケーブルで、片方がテレビのHDMI端子、もう片方はスマホ・タブレット用のmicroUSB端子と電力供給用のUSBコネクタがついています。

でもこの「MHLケーブル」は扱っているお店がそう多くないのです。

大きな電機店でも必ずあるとは限らず、また値段も3000円、ネットの安値でも2000円程度のものがほとんどです。

今回私が購入したこのケーブルは９８０円とかなり格安のものです。

あまり安いのでちゃんと使えるか不安ですが、そのドキドキ感もこいう類のモノを探して買ってくる醍醐味だったりします。

それにネットの書き込みを見てみると、テレビやスマホとの相性、電力供給のトラブルなど使えないケースもかなり報告されています。

実際に、dtabのdビデオを大型テレビで見たいのでつないでみました。

問題なく表示されています。

dtab自体も10インチ画面なので小さくはないですが、46インチのテレビの画面で見た方が、映画もアニメも見応えがあります。

動画だけでなく、写真や操作画面そのものもテレビに映して見る事が出来ます。

まあ、その必要性はあまりないでしょうけどね。

今回もかなりイロイロな買い物をしてきましたが、こういうモノを探すのが楽しいんですよね。
たという人も多いのではないだろうか