電熱インナーグローブは冬のツーリングに効果あった

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7.4V仕様の電熱インナーグローブを、ヒーテックの12V電熱ジャケットで使えるようにアダプターを追加して加工してみたので実際に走って確かめてきました。

そろそろ来週あたりからは最高気温が少し高くなって来そうなのでどうせなら寒い時に確認しようと思い出かけてきました。
祝日の今日、出かける時の気温は4度台、かなり寒かったですね。
電熱のそで口から出ているコネクタとインナーグローブをつなぎ、その上に3シーズン用の手袋をはめて電源オン。
3秒ほど長押しして赤く点滅し始めたらもう一度短押しして三段階の一番高い設定で固定します。

1、2分で主に指と指の間がほのかに暖かく感じるようになりますので、指を広げずに揃えておいた方がよかったです。
かなり走ってきましたが正直な感想としては「かなり暖かい」というほどでではないですが、冷たさは感じないで済むという感じでしょうか。
ヒーテックの電熱ジャケットとパンツも着ていきましたがこちらは12V駆動ということもあるからか「かなり暖かい、最高温度設定では熱すぎる」というほどでした。
普通に歩いている時でもダウンジャケットを着ていれば体はそれほど寒くないですが手袋をしていても指先は冷たいですよね。
バイクで走っていれば手袋は風をモロに受けるので寒さが余計に感じるせいもあるかもしれませんが、グローブも7.4V仕様じゃなくて12V仕様だともっと暖かいのでしょうかね。
この時の電圧計を見ると13.3Vあるのでバッテリーへの負担はそれほどでもないようです。

ツーリングの帰りにはかなり厚手のハーレーの冬用手袋を着けてみました。

いつもならこれで走っていたのですが、電熱インナーグローブを着けていた行きと比べると雲泥の差!
指先がかじかむように冷たく感じます。
やはり電熱グローブの効果は絶大だと痛感しました。
乗り降りする時にケーブルを接続する手間はありますがこの暖かさに慣れてしまうと戻れませんね。
電熱グリップも良さそうでしたけど、手の平側しか暖かくならないのとブレーキやクラッチレバーを握った時は暖かくならないので電熱グローブにしてよかったと思います。

さてツーリングに話を戻します。
今日は2月23日、「2・2・3」で「フジサン」「富士山の日」です。
走りながら見えた富士山は青空に真っ白な雪をいだいていました。
そういえば何年か前の2月23日、奥さんとタンデムで山梨の日帰り温泉に行った時には記念に富士山てぬぐいをもらいました。

今にして思えばこんな寒い時によく奥さんとバイクで日帰り温泉に行ったなと自分でも感心しますね。
今日の行き先はいつもの定番、有間ダムです。

こんな感じでハーレーにまたがって走ってます。

名栗湖の手前ですれ違ったバスはアニメと写真のラッピングバスでした。

有間ダムが見えてきました。

ダムの上に入って行きます。

いつもはオリンパスのTG-870のコンデジで写真を撮っていますが、今回はデジ一(CANON EOS)を持って行きましたのでコチラで撮ってみました。

大きく切り取るような構図はデジ一の方が迫力ありますね。

遠景とのフォーカスの取り方でボカシが活かせます。

細部までシャープに写し出せます。

有間ダムは気温が8度台で風が少しありましたが天気のいい祝日ということでバイクも大勢来ていましたね。
しばらくまったりしてお昼過ぎには自宅に帰ってきたお散歩ツーリングでした。

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