冬の日帰り温泉ツーリングの魅力とは

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

朝晩めっきり冷え込んできましたね。

寒くなるとバイクで走るのってよほど好きでないとツライかも。

でも冬だからこそ楽しめるツーリングもあります。

その一つが「日帰り温泉ツーリング」、その魅力とは

その1 冬は寒い、コレ当たり前ですね。 だからこそバイクを降りてあったかい温泉に浸かって冷え切った体のすみずみまで温かさは染み渡る感覚、たまりませんね。

その2 冬は空気が澄んでいるので遠くの景色まで良く見えます。 温泉のあるのは郊外から山間部が多いですからそこに向かうまでの道中の景色を堪能できます。 普段見られない遠くの山に雪を頂いている風景なんかも楽しめます。

その3 冬の味覚は格別です。 海の幸、山の幸、いずれも冬には食材がより一層おいしいものが並びます。 温泉に行って湯舟に浸かった後はおいしい食事が待っています。

さて、今回は奥さんとタンデムで埼玉県の「星音の湯」に行ってきました。

1週間前に軽井沢に旅行で行ってホテルの温泉に入ってきたばかりですが、バイクで行く冬の日帰り温泉も捨てがたいです。

山梨県たばやまの「めのこい湯」に行くことも考えたのですが、出かけてついでに冬野菜を買ってきたかったのとちょうど今日の早朝に山梨で地震があったので行き先を変えました。

少し遅めの出発でしたがそれでも気温は9度台。 冬用ウェアでちょうどいいですがまだ電熱ウェアの出番までは必要なかったですね。

この時期、まだまだ周囲の景色は紅葉で色づいています。 少し見ごろを過ぎているようですがそれでも鮮やかな景色の中を走ります。

飯能市街を過ぎて正丸トンネルまで来てようやく1台のバイクとすれ違いました。 天気はよくてもこれだけ寒いとバイクもあまり見かけませんでした。

トンネルを抜け道の駅あしがくぼに着くころには気温は13度台まで上がってきていました。 それでも山影の場所はまだ寒いですね。

道の駅で野菜と果物を仕入れて出発です。

こういう景色も冬ならではでしょう。 お日様の暖かさが身に沁みます。

「星音の湯」に到着です。

浴室や脱衣所の写真は撮影出来ませんので「星音の湯」さんのサイトの写真です。

こちらが露天風呂、露天には2種類のお風呂があります。

こちらは内湯です。 ほかにサウナもありました。

着いたのはお昼ごろでしたがその時は男性風呂には5、6人の先客がいるだけでのんびり浸かってゆっくり体を洗えました。

三種類のお風呂やサウナを出たり入ったりして1時間20分近くほっこりしてきました。

帰る頃にはお風呂にも大勢お客さんが来ていました。

お風呂を出てゆっくり走って帰ります。

畑や田んぼの様子もすっかり冬に向かっています。

昨日、12月2日は毎年秩父の夜祭りで大賑わいしますが、昨年からコロナで規模が大幅に縮小して開催されています。

神輿や山車などは出ないのですがこちらの秩父神社には参拝に訪れている方が大勢いらっしゃいました。

帰りにも道の駅に寄って休憩してから帰ります。

工事をしていたところも終了したようでした。

夕陽を浴びた富士山に飛行機が一機。

今回走ったルートです。

20歳から乗り始めたバイク、50歳からはハーレーで奥さんとのタンデムで走る事も多く、路面に雪があったり凍結していない限り1年中走り続け、真冬でも日帰り温泉を楽しんできましたがだんだん寒さがこたえるようになったような気がします。

でも元気なうちは温泉のぬくもりを求めて走り続けたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました