ソロツーリング時の野宿キャンプで怖かったコト

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近年はソロキャンプが人気でドラマやアニメ、テレビでもよく見られますね。
特にひと気の少ない冬の間のキャンプを好むキャンパーも多いようです。
さらには女子キャンパーも増加しているとか。

オジサンとしてはそんな状況で一人でキャンプをして危ない目に合わないかなとちょっぴり心配になります。

私が40年以上昔の学生時代に、ソロでバイクに乗って青森から鹿児島まで日本中を回っていた時は、テントを使わずに寝袋を使って野宿をしていました。
寝ていた場所は、駅だと青森駅や秋田駅、京都駅などといった大きな駅から地方路線の無人駅など。


 ↑ これは秋田駅で寝た時の翌朝で、前の晩は写っているライダーやチャリダー、カニ族の方と飲んでました。


 ↑ こちらは鹿児島県の無人駅で寝た時です。

他にも神社やお寺、公園(広島の平和記念公園も寝たなあ)や街道添いの無人のコインスナックなどいろいろでした。

当時、そんな場所で野宿していると多少は怖い目にあった事もあります。

大きな駅で寝ていた時は夜中に鉄道公安官の方から質問を受けた事は何度もありました。 ターミナル駅で寝ていた時(「ステーションホテル泊」笑い)は、出勤ラッシュが始まる前、4時前には洗顔を済ませて出発しました。

無人駅で寝ていた時は、夜中に視線を感じて寝ているベンチで目が覚めたら野良犬がこちらをのぞき込んでいたとか。 まあ地方の無人駅だと地元の方が夕食に誘ってくださった事もありますけど。

街道添いのコインスナックだと、夜中に暴走族の集団がやってきて起こされた事もあります。

最初に書いたようなキャンプ場で寝る場合なら、こんな事はないでしょうけどそれでもイロイロ気になりますね。

私も結婚してからは一人でバイクでの野宿旅をする事はなくなって、30数年前に流行ったオートキャンプにハマりましたね。

最初に友人家族と黄色いワーゲンビートルでキャンプに行った時はまだテントを持っていなくて、友人のご主人と二人でランクルの車内で寝ました。

その後アウトドア用に初代パジェロに乗ってからは少しずつキャンプ道具を集めて楽しんでいました。

最終的には大きなロッジ型テントにコールマンで一式揃えていました。

現在はハーレーでタンデムツーリングに出る時は泊りがけでもキャンプではなくホテルに泊まってばかりです。
でも夢としては、一度は北海道を1週間とか期限を決めずに昔のように自由気ままに好きな日数だけキャンプしながら回ってみるのも楽しそうですね。 まあ体力的に耐えられるかどうか心配ですけどね。

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